暗号資産市場は22日、米連邦準備制度理事会(FRB)が2026年に追加利下げを実施するとの期待を背景に、時価総額が約3兆1190億ドル(約480兆円)まで回復した。
ビットコイン(BTC)は一時8万9745ドル(約1380万円)まで戻し、時価総額上位100銘柄ではMidnightが11%高、Skyが7%高、Kaspaが6%高、Hyperliquidが4%高となった。
年末にかけて弱含んでいた相場環境の中でも、足元では価格の下げ止まりが確認され、市場心理はやや改善している。
こうした状況を踏まえ、次の成長候補として注目されるのが、新興レイヤー2トークンであるBitcoin Hyper(HYPER)だ。
同プロジェクトは2026年初頭の上場を予定しており、市場環境次第では大きな上昇余地を残すミーム系銘柄として位置付けられている。
2026年に100倍の可能性も──注目ミームコイン(2025年12月22日)
Bitcoin Hyperは現在、ネイティブトークンであるHYPERのプレセールを実施しており、今年最大級の資金調達案件の一つとなっている。これまでの調達額は2960万ドル(約45億円)に達しており、プロジェクトに対する投資家の信頼の高さが数字として表れている。
評価を集める背景には、ビットコイン向けの本格的なレイヤー2ネットワークを立ち上げる計画がある。ビットコインはLightning Networkによって高速送金が可能になった一方、イーサリアムのようなDeFi基盤としてのレイヤー2が不足していた。
Bitcoin Hyperはこの課題に対応し、分散型アプリ(dApps)やDeFi(分散型金融)を包括するエコシステムの構築を目指している。
具体的には、ビットコインをスマートコントラクトに預け入れ、対応するHYPERを受け取ることで、貸付などを通じた利回り獲得が可能となる。
HYPERはステーキングにも対応しており、現時点では年率39%の利回り(APY)が提示されている。
こうした収益性の高さが評価され、プレセールが好調に推移している要因となっている。
Bitcoin Hyperは第1四半期に上場予定──早期購入の方法
技術面では、Solana Virtual Machine(SVM)とゼロ知識証明を採用し、高い拡張性とプライバシー性能を両立させる設計となっている。これにより、Bitcoin Hyperはレイヤー2分野における有力プロジェクトの一角に成長する可能性を持つ。HYPERはネットワーク手数料の支払いに使用されるため、実需を伴うトークンとして需要増加が見込まれる。
利用者の拡大に伴い、トークン価格が中長期的に押し上げられる構図が想定されている。購入は公式Bitcoin Hyperサイトから対応ウォレット(Best Walletなど)を接続することで可能となっている。
現在の販売価格は1枚0.013465ドル(約2円)だが、価格は段階的に引き上げられ、プレセール終了まで上昇が続く見通しだ。基礎的な設計や用途を踏まえると、Bitcoin Hyperは新規トークンの中でも相対的に優位性が高いとされる。
仮に2025年末にかけて市場全体が強気基調に転じた場合、上場時期の追い風を受け、さらなる価格上昇につながる可能性がある。
