機関投資家からの関心が急速に高まっているにもかかわらず、XRPの価格予測は依然として不透明であり、複数のETF(上場投資信託)が新たに立ち上がったにもかかわらず、価格は大きな反応を示していない。
ここ数日で6種類を超えるXRP連動型ETFが市場に登場し、総運用資産は8億ドル(約1,280億円)近くに達している。それでもXRPの上昇率は直近1週間でわずか3%にとどまっている。
ウォール街の暗号資産への関心は弱まる気配がないが、市場の反応が鈍い状況に市場関係者の注目が集まっている。
XRPの反応が限定的となっている一因として、最近の需要の多くが機関投資家によるフローに偏り、小口投資家の参加が不足している点が指摘されている。
XRP先物の未決済建玉(OI)は現在40億ドル(約6,400億円)で、これは6月に記録した水準と同じだ。当時、XRPはその数日後に年初来高値となる約3.65ドル(約584円)まで急騰していた。
この類似性から、小口投資家が再び市場に参入すれば、再びブレイクアウトが起きる可能性があるとの見方が広がっている。
XRP価格予測:過去のパターンが示す「爆発的上昇」の可能性
日足チャートを見ると、XRPが下降チャネルを明確に上抜けることができれば、トレンド転換が起こる可能性がある。
その場合、まずは少なくとも2.40ドル(約384円)まで上昇する必要がある。そうなれば最初の目標は200日指数平滑移動平均線(EMA)の2.60ドル(約416円)となり、勢いが強まれば3.10ドル(約496円)への上昇も見込まれる。
相対力指数(RSI)は14日移動平均線を上抜け、買いシグナルを点灯した。そのため、XRPはすでに動き始めているとの見方も浮上している。
市場が回復の初期兆候を見せる中、Maxi Doge(MAXI)のような有望なプレセール案件が急速に momentum を高めている。
このDogecoinテーマのミームコインはすでに400万ドル(約6億4,000万円)以上を調達しており、市場上場前の初期段階に参加できるまれな機会として注目されている。
Maxi Doge(MAXI):Dogecoin初期の熱狂を再現するミームプロジェクト
Maxi Doge(MAXI)は、Dogecoinが誕生した頃の、コミュニティ主導で素早く動き、成長の余地が大きかった時代の雰囲気を再現することを目指している。
Ethereum上に構築されたこのプロジェクトは、コミュニティの拡大とともに勢いに乗りたいトレーダーに向けて設計されている。
「Maxi Gains」や「Maxi Ripped」といったユニークな競技イベントを通じて、保有者はミーム取引のROI(投資収益率)を競い、報酬やコミュニティ内での称賛を得ることができる。
また、アイデア共有ハブが設置されており、参加者は自分の分析、取引セットアップ、勝ちトレード・負けトレードの記録などを投稿できる。
さらに、このプロジェクトはプレセール資金の最大25%をYOLO型の少数銘柄取引に投入し、その収益をマーケティング費用に回す計画を掲げている。
MAXIを購入してプロジェクトに参加するには、公式のMaxi Dogeサイトにアクセスし、Best Walletなどの対応ウォレットを接続すればよい。
USDTやETHと交換するか、あるいはクレジットカード・銀行カードを使用して購入することも可能だ。
