弱気筋による売り圧力が強まるなか、ここ1週間でイーサリアム価格予測は大きく揺れ動いている。きっかけは弱い投資家の振るい落としだったが、今では「大量売却」の様相を呈している。
オンチェーンデータによると、スマートマネー(大口投資家)からの売りが増加中だ。Lookonchainの報告では、過去3時間で約1億4,800万ドル相当のETHが取引所に送金されており、クジラの「パニック売り」が鮮明となっている。
Whales are panic-selling $ETH as the market plummets!
0x1D8d deposited 17,972 $ETH($77.4M) to #Coinbase an hour ago.
0x5A8E deposited 13,521 $ETH($57.72M) to #Binance in the past 12 minutes.
0x3684 deposited 3,003 $ETH($12.89M) to #Binance 20 minutes ago.… pic.twitter.com/oxKPQsl9Nv
— Lookonchain (@lookonchain) August 19, 2025
同時に、Coinglassのデータでは、伝統金融(TradFi)投資家によるETH ETFの売却も確認されている。月曜日だけで約1億9,660万ドルの純流出が記録され、これは過去2番目に大きな日次損失だ。
先週金曜日には5,900万ドルの流出が発生しており、直近2営業日で合計2億5,600万ドルの資金がETFから流出している。暗号資産と伝統市場の両方で「買い増し」から「利益確定」へと動きが変化していることは、市場心理の弱まりを示しており、重要なサポート割れリスクを高めている。
イーサリアム 今後:ETHは今週4,500ドルへ反発できるのか?
現在ETHは下降チャネルの中で推移しているが、価格が重要サポートに近づくにつれ、下落モメンタムに亀裂が入り始めている。
RSIは35付近にあり、過去にイーサリアムの底を示してきた「売られすぎ」領域に接近中だ。また、MACDもシグナルラインとほぼ並行で推移しており、デスクロス後の下落トレンドが持続力に欠ける可能性を示唆している。
目下の焦点は4,150ドルのサポート再テストだ。ここは直近の強気上昇を生んだ水準であり、売りが一巡すれば買い手が入り反発する可能性がある。反転が成功すれば、まずチャネル上限を試し、その先には4,790ドルまでの上昇余地が開ける。これは現在値から約14%の上昇幅に相当する。
ただし、FOMC会合まであと29日残っているため、利下げ期待というマクロ要因はまだ遠い。短期的な需要回復には課題が残る。
ビットコインがイーサリアムを凌駕する可能性も?
多くの投資家はこれまでイーサリアムを「ビットコインに次ぐレイヤー1」として注目してきたが、状況は変わりつつある。ビットコインエコシステムが長年の課題であった「拡張性」を解決しようとしているのだ。
その中心にあるのが Bitcoin Hyper($HYPER) だ。これはソラナの高速技術を取り入れ、ビットコインの堅牢性と融合させたレイヤー2ネットワークで、セキュアかつ効率的な基盤を提供する。
従来、ビットコインは「処理速度の遅さ・高コスト・プログラム機能の制限」により、イーサリアムやソラナと比べ不利とされてきた。しかし$HYPERの登場により、この課題が大きく解消されつつある。しかも今サイクルでBTCが25万ドルに到達するとの強気予測もあり、ETFや企業資金流入が続けば$HYPERの成長に追い風となる可能性が高い。
現在進行中のプレセールでは既に1,060万ドル以上を調達。ステーキングAPY103%という高利回り報酬が投資家の注目を集め、参加者が急増している。
