シバコイン 今後:FUD拡大と価格下落の中でも、SHIBインサイダーは「まだ始まったばかり」と強調

シバコイン 今後:FUD拡大と価格下落の中でも、SHIBインサイダーは「まだ始まったばかり」と強調

シバコイン 今後の見通しをめぐり、数か月にわたる停滞と価格下落が続く中で、開発チーム内部からは依然として強気の声が上がっている。Shiba Inu(シバイヌ)のコアメンバーは、最近のFUD(Fear, Uncertainty, Doubt=不安・不確実性・疑念)拡大を受け、プロジェクトの将来性を疑問視する声に反論した。

Shibarium(シバリウム)エコシステムは、ここ数か月で大きな発表や提携が見られず、「ミームコイン市場の中心から外れた」との見方も強まっていた。
しかし、コアチームのLucieは「SHIBエコシステムは多くの試練を受けたが、依然としてここにあり、構築を続け、戦っている」と述べ、悲観的な見方を一蹴した。

DefiLlamaのデータによると、Shibariumの総ロック額(TVL=Total Value Locked)は約200万ドル(約3億円)で、ローンチ時からわずか40万ドル(約6,000万円)の増加にとどまっている。
この数字は、アクティブユーザー数の定着不足と採用の遅れを示しており、依然として開発者支援が十分でないことを浮き彫りにしている。

DefiLlama

結果として、シバコイン価格の動向は依然として投機的な側面が強く、長期的成長を支える実用的なユースケースを欠いている。それでも、エコシステム拡大の兆しが見えれば、SHIBの大幅な上昇が再び現実味を帯びる可能性がある。

シバコイン 今後:下降チャネルからのブレイクアウトは目前か

テクニカル的には、シバコイン価格は7か月にわたる下降チャネルを形成しながらも、下限ラインが繰り返し反発の起点となっており、買い圧力の強まりが確認されている。

RSI(相対力指数)は高値を更新しつつあり、シグナルラインの50を上抜ける寸前。MACDもシグナルラインを上回り、買い優勢を示唆している。
この動きが維持されれば、ブレイクアウトの可能性が高まり、過去のサポート水準である0.000012ドル(約0.0018円)付近が重要な分岐点となる。

Trading View

この水準を明確に上抜けた場合、シバコイン価格は0.000024ドル(約0.0036円)付近まで上昇し、約170%の上昇余地が開けると見られる。
より野心的な目標である0.0001ドル(約0.015円)を達成するには、Shibarium内での大規模な採用と流動性の拡大が不可欠だ。

一方で、エコシステムの基盤が依然として脆弱なため、下降ブレイクのリスクも残る。パターンが崩れた場合、0.0000067ドル(約0.001円)付近までの30%下落も視野に入る。

Maxi Doge(マキシ・ドージ):次の「SHIB超え」候補か

ミームコイン市場では、資金の循環が常に起こる。あるプロジェクトがピークを迎えると、投資資金は次の有望銘柄へと自然に流れる。
現在、その流れがShiba InuからMaxi Doge(マキシ・ドージ、$MAXI)へと移りつつある。

マキシ・ドージはドージコインをテーマにした新興トークンで、流動性問題に直面するSHIBとは対照的に勢いを増している。
2021年にはShiba InuがDogecoinの流れを引き継ぎ、続いてFloki、Bonk、Dogwifhat、Neiroなどがブームを起こした。そして今、その波がMaxi Dogeへ向かっている。

すでにプレセールでは400万ドル(約6億円)以上を調達し、ステーキング報酬によって最大75%の年利(APY)を提供している。
過去のドージブームを逃した投資家にとって、マキシ・ドージは次の「バズるミームコイン」を初期段階で掴むチャンスとなり得る。

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