XRP価格が11%上昇、SEC訴訟終結 クジラはこのICO 仮想通貨を購入中

XRP価格が11%上昇、SEC訴訟終結 クジラはこのICO 仮想通貨を購入中

XRP価格は過去24時間で11%上昇し、日本時間午前11時48分時点で3.33ドル(約505円)で取引されている。投資家が急速に買いを進めた結果だ。
この急騰は、リップル(Ripple)と米証券取引委員会(SEC)が長期化していた訴訟で双方の控訴を取り下げたことを受けた動きである。
木曜日に提出された簡易申立書で、第2巡回控訴裁判所は、SECの控訴およびリップルの反対控訴の共同取り下げを正式に認めた。訴訟にかかる費用は双方が自己負担する。

XRP価格、抵抗線突破ならさらに16%上昇の可能性

GeckoTerminalのデータによると、XRP価格は現在3.3315ドル(約505円)の抵抗線に挑戦している。この水準を強い売買高とともに突破できれば、短期的に3.8120ドル(約578円)まで上昇する可能性がある。これは現在値から約16%の上昇となる。

GeckoTerminal

一方で、今後24時間以内に3.3315ドルの抵抗線から反落すれば、強気シナリオは否定される可能性がある。この場合、直近のサポート水準である2.7624ドル(約419円)まで下落するリスクがあり、直近の急騰で得た利益を確定する動きが強まる可能性がある。

強気相場は依然として優勢

日足チャートのテクニカル指標を見ると、短期的には強気相場が続く可能性が高い。移動平均収束拡散法(MACD)と相対力指数(RSI)の両方が、今後24~48時間の間に上昇が続く可能性を示している。

特にMACDでは、MACDラインがシグナルラインを上抜けしそうな局面にあり、これが発生すれば上昇トレンド入りのサインと見なされやすい。
また、過去48時間で買い手の勢力が徐々に強まっており、RSIも上昇傾向にある。現在RSIは60台前半で、抵抗線3.3315ドル付近で伸びが鈍化しているが、この水準は主要な壁を前にした自然な動きといえる。

RSIの現状からは、強気派が依然として優位に立っていることが読み取れる。さらに、RSIが70を超えて「買われ過ぎ」と判断される水準にはまだ余裕があり、追加の上昇余地が残されていることも示唆される。

現在、XRP価格が抵抗線突破を試みる一方で、投資家の間ではSnorter Token(SNORT)のプレセールへの参加も活発化している。登録者数72万3,000人超を抱えるYouTubeチャンネル「99Bitcoins」は、SNORTが上場時に10倍の価格上昇を狙える可能性があると評価している。

新たなチャンスを即時に捉えるトレーディングボット

リップルとSECの訴訟終結は暗号資産業界における大きな節目であり、待望のアルトコインラリーを引き起こす可能性がある。これが実現すれば、市場には多くの収益機会が生まれるだろう。その機会を捉えるための手段として注目されているのが、Snorter Tokenが提供する高速トレーディングボットだ。

このSnorterボットを使えば、新規トークンの上場直後にスナイプ取引を行い、ミリ秒単位でスワップを実行し、他の有力トレーダーの動きをコピーし、自分のポートフォリオをTelegramアプリ上でリアルタイム監視できる。 アルトコインラリーを狙って多くの開発者が新規トークンを投入する可能性があり、これらの銘柄は大きな利益を生むこともあれば、高いリスクを伴うこともある。

しかし、Snorterボットはラグプル(資金持ち逃げ)やハニーポット詐欺の検知機能を搭載しており、これまでの検知成功率は85%を誇る。
さらに、取引手数料は市場でも最安水準で、SNORTトークンを保有しているユーザーは手数料を1.5%から0.85%まで引き下げられる。

SNORTのICO、調達額300万ドルに迫る

このプロジェクトのプレセールにはすでに280万ドル(約4億2,400万円)以上が投じられており、将来性への投資家の信頼を示している。過去24時間では、1人の大口投資家が1万204ドル(約154万円)分を購入した。

まだプレセール価格で購入できる期間は残っており、価格上昇前に参加する機会がある。ICO参加者は、SNORTを1枚0.1005ドル(約15円)で公式サイトの購入ウィジェットから暗号資産またはクレジットカードで取得可能だ。
次のプレセール価格引き上げまで、残り時間はおよそ6時間となっている。

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