複数のフィボナッチ水準と数か月にわたるレジスタンスが重なり、3ドル(約460円)水準は強気シナリオにおける重要な分岐点となっている。
XRPは週末以降この価格帯を試し続けており、ブレイクアウトか反落かの重要な局面にある。
米国の伝統的金融市場での存在感も強まりつつある。S&Pダウ・ジョーンズの「Digital Markets 50 Index」に採用されたことは、機関投資家からの関心の高まりを示している。
BREAKING: S&P Dow Jones includes $XRP in its new Crypto Broad Digital Market Index‼️
Another step toward full institutional recognition traditional finance is watching.📲🌐 pic.twitter.com/c5flRmu8ZH
— XRP Update (@XrpUdate) October 7, 2025
さらに、10月17日に迫る複数のスポットETF(上場投資信託)承認期限が新たな資金流入の経路を開く可能性もある。
この重要局面を背景に投機需要も拡大している。Coinglassのデータによれば、オープンインタレスト(未決済建玉)は週末に7%上昇し、再び90億ドル(約1兆3,800億円)に達した。
また、バイナンス(Binance)でのロング・ショート比率は3.45となり、約78%のトレーダーが価格上昇に賭けている状況が示されている。
XRP価格予測:次に起こり得る展開
XRPは現在、対称三角形の頂点とフィボナッチ0.382戻し水準である3.08ドル(約470円)付近に迫っている。
これは3か月間形成されてきた強気フラッグパターンの最後の障壁であり、ブレイクアウトが現実味を帯びつつある。
この水準をサポートとして確立できれば、3.68ドル(約550円)の高値再テスト、さらに最大80%上昇して5.25ドル(約800円)を目指す可能性が開ける。
一方で、モメンタム指標は警戒を促している。RSI(相対力指数)は中立ラインを割り込み、売り圧力の高まりを示唆している。
また、MACDはシグナルラインを下回る「デッドクロス」に向かっており、局地的な天井を形成する兆候とされる。
この場合、2.70ドル(約410円)が重要な下値支持線となる。この水準を維持できなければ、6月の安値水準である1.90ドル(約290円)まで最大30%の下落余地が生じる可能性がある。
強気相場の最大の動きに備えるまで残り13日未満
暗号資産市場が再び強気局面に入るなか、誤った銘柄を選べば大きなリターンを逃すリスクがある。
そこで注目されるのがSnorter(SNORT)だ。
Snorter Botは競争的なトレードに特化して設計されている。リミットオーダーによる素早いエントリー、先回り取引を防ぐMEV耐性スワップ、実績あるトレーダーの取引を反映するコピー取引、さらに不正プロジェクトを事前に回避するラグプル防止機能を備える。
加えて、的確な利確タイミングのサポートにより、通常の取引を大きな成果へと変える役割を果たす。
勢いは加速している。
SNORTのプレセールはすでに約440万ドル(約6億7,000万円)を調達し、早期参加者は年利111%のステーキング利回りを確保できる。ただし参加枠は急速に埋まりつつある。
公式サイトでのプレセール終了まで残り13日を切った今、市場本格化前に参加できるわずかな機会が残されている。
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