暗号資産アナリストであり、X(旧Twitter)で約9万人にフォローされているザック・レクター氏は、XRP価格が二桁台に達する可能性を示唆した。同氏の強気な価格予測は、複数の上場投資信託(ETF)のローンチによって供給ショックが発生すると見込まれる点に基づいている。
水曜日に配信されたライブ配信で、レクター氏は最近のXRPの値動きについて見解を述べた。XRPは直近で16%下落しており、市場心理が揺らいでいる。
🧵Final 2025 XRP Timeline 🧵
XRP November Pump Coming ✅
$5-$12 XRP by first part of December 🚨— Zach Rector (@ZachRector7) October 22, 2025
同氏は、ETFや同様の企業トレジャリー商品が開始されれば、流通しているXRPの多くが実質的にロックアップされ、供給ショックが起きると予測する。
「ETFが実際に稼働すれば資金流入が起こる。保守的な前提に基づく資金流入と単純な掛け算で考えても、XRPは今よりはるかに高値に達し、今年中に供給ショックが訪れるだろう。ただし、政府機関の閉鎖が2026年まで続かない限りだ」と同氏は強調した。
レクター氏は、政府閉鎖が長期化しない限り、2025年12月までにXRP価格は5ドル(約750円)から12ドル(約1,800円)程度に達すると強気の見方を維持している。
XRP価格予測:上昇モメンタムが強まれば5.5ドルへ到達か
10月10日にXRPは急落し、大量のトレーダーがポジションを清算されたが、1.8ドル(約270円)の主要サポートが下落を食い止めた。
この反発は、安値圏でXRPに対する需要が依然として強いことを示しており、今後の下落局面における下値の目安を形成した可能性がある。

価格はその後急速に回復し、現在は2.4ドル(約360円)を上回る水準にあり、直近24時間で1.1%上昇している。
XRPが回復を続ければ、次の目標は3.4ドル(約510円)となり、さらにその水準を突破すれば、5.5ドル(約825円)を目指す展開もあり得る。これは現在の水準から最大129%の上昇余地を意味する。
一方で、アルトコイン市場が一時的に落ち着きを見せる中でも、プレセール段階の新規プロジェクトが高いリターンを提供する可能性は残されている。その一例がSnorter(SNORT)であり、4日後に独自の取引ボットをローンチする予定だ。
Snorter(SNORT)、Telegramに取引ボットを導入
Snorter(SNORT)は、Telegramを暗号資産の取引ターミナルへと変えるプロジェクトである。このトークンを保有することで、ユーザーは「Snorter Bot」にアクセスできる。これは、ミームコイン取引を数秒で検出・スナイプ・管理できる高速かつスマートなツールで、チャット画面上で簡単に操作可能だ。

複数のダッシュボードを切り替える必要や、不透明なスマートコントラクトに巻き込まれるリスクを避けることができる。Snorterにはソラナ(Solana)経由のルーティングエンジンが組み込まれており、即時取引を実現しつつ、ハニーポットやブラックリストトークン、MEV(最大抽出可能価値)トラップを回避する。
また、ボットでは自動購入、利益確定の設定、トップトレーダーの取引をミラーリングする機能も備えている。高度なスキルや常時監視を必要とせず、安全かつ効率的に取引を行える点が特徴だ。
Snorterのシステムは速度とセキュリティを重視して設計されており、今後はソラナ以外にもEthereumやBNBチェーンといった主要ネットワークへの対応拡大が予定されている。
SNORTをプレセール終了前に購入するには、公式ウェブサイトにアクセスしてウォレット(例:Best Wallet)を接続する。USDTやSOLでのスワップ、あるいはクレジットカードでの購入も可能だ。






