ビットコインが1ドルだった2011年に購入を呼びかけていた初期の支持者、ダヴィンチ・ジェレミー氏が、新たなビットコイン価格予測を公開した。
X（旧Twitter）上で、ジェレミー氏は「ビットコインは2030年までに50万ドル（約7,800万円）を突破する」と投稿し、同氏の長期的な成長見通しに対する確信を示した。
Bitcoin will be above $500k before the end of this decade.
— Davinci Jeremie (@Davincij15) July 15, 2025
半年以上の調整期間を経て、ビットコインは12万3,200ドル（約1,920万円）の過去最高値を記録した。その後は4％ほど下落し、現在は11万8,019ドル（約1,840万円）で取引されているが、ジェレミー氏の強気な姿勢は揺らいでいない。
このような強気予測を示しているのはジェレミー氏だけではない。『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏も、ビットコインについて強気な見通しを示しており、最近では金・銀と併せて「ビットコインは2035年までに100万ドル（約1億5,600万円）に達する」と発言している。同氏は予測だけでなく、実際にビットコインを継続的に購入している。
6月30日には「今日もビットコインを買った。間違っているかもしれないし、騙されている可能性もある。でも、ビットコインが本当に100万ドルになるなら、間違った馬に賭けた方が、何もしないよりマシだ」と投稿している。
投資家の信頼感が高まり、大手企業や政府の導入も進んでいる現在、ビットコインは単なる投資対象ではなく、新たな金融時代の中核としての役割を担い始めている。
こうした状況の中、ビットコインのインフラやユーティリティ面の課題を解決するプロジェクトへの需要も急増しており、その市場規模は業界内でも数十億ドル規模に達すると予測されている。
注目を集めているのが、Bitcoin Hyper（ビットコイン・ハイパー／HYPER）である。これはビットコインのレイヤー2（第2層）ネットワークであり、高速かつ効率的な処理を実現することで、レイヤー1の課題であるスケーラビリティを補完する。現在はプレセール（先行販売）段階にあり、早期参加が可能だ。
Bitcoin Hyper（HYPER）：ビットコインの高効率投資先として注目
2025年に注目されるユーティリティ系プロジェクトの中で、Bitcoin Hyper（HYPER）は短期間で約300万ドル（約4億6,800万円）を調達し、プレセール記録を更新している。強力なユースケースと堅実な成長性が評価され、仮想通貨市場全体から注目を集めている。
HYPERはレイヤー2プロトコルとして、高速性と柔軟性をビットコインに提供し、決済やミームコイン、分散型アプリケーション（dApps）といった用途に最適な拡張性を備える。これらの機能が順次実装されるにつれ、ユーティリティと投資家の信頼感が着実に拡大している。
特筆すべきは、Solana Virtual Machine（SVM）を採用している点である。これにより、Solana（ソラナ）に匹敵する処理速度とスケーラビリティを、ビットコインの2兆ドル（約312兆円）規模の流動性と組み合わせることが可能となっている。Solanaがすでにミームコイン市場で注目を集めたように、今度はBitcoin Hyperがその流れを引き継ぐ形となる。
HYPERのプレセール価格は依然として0.012275ドル（約1.91円）と割安に設定されており、機関投資家の関心も高まりつつある。HYPERはビットコインベースのプラットフォームとして、ミームトークンとDeFi（分散型金融）との接点を再構築しようとしており、その動きは仮想通貨業界全体の注目を集めている。
すでに注目が集まり始めており、早期参入の機会は急速に閉じつつある。ビットコインが50万ドルに達すると見込むなら、Bitcoin Hyperはその成長をテコにできる最良の投資先といえる。少額投資でも高いリターンが期待できるポテンシャルがある。
HYPERの公式サイトでは、SOL、ETH、USDT、BNBといった主要仮想通貨を用いてトークン購入が可能だ。次回プレセールラウンドの開始前に、購入手続きを済ませるのが望ましい。もしまだ参加していない場合は、このタイミングが最後のチャンスとなるかもしれない。
