仮想通貨市場は上昇基調を強めており、ビットコインは107,500ドル(約1,680万円)に達し、過去最高値となる112,000ドル(約1,750万円)を視野に入れている。
強気相場にもかかわらず、現在の市場センチメントは51と中立を維持しており、加熱感なく今後の成長余地があることを示している。
機関投資家や国家による積極的な動きが、今回の上昇を下支えしている。ビットコイン支持者として知られるマイクロストラテジー(MicroStrategy)のマイケル・セイラー氏は再び注目を集めており、同社が新たに10億ドル(約1,560億円)相当のビットコインを追加購入した。
さらに、エルサルバドルも国際通貨基金(IMF)との非累積型協定を締結した直後に、240BTCを追加購入。国家、機関投資家、富裕層(ホエール)、個人投資家によるビットコインの積極的な買い増しが世界的なトレンドとなっている。
こうした中、新たに登場したBTC Bull Token(BTCBULL)にも関心が集まりつつある。
次に爆発的成長が期待されるビットコイン系ミームコインとは
ミームコインは急騰しやすい特徴があるが、BTC Bull Tokenは単なる話題性だけでなく、保有者に対して実際のビットコイン報酬を提供するという独自の仕組みを備えている。ミーム的な魅力とビットコインの長期的な強さを組み合わせたプロジェクトだ。
Every green candle brings you closer to the $150K BTC airdrop.
Keep stacking. 💰💰 pic.twitter.com/As2pZ7i9Dq
— BTCBULL_TOKEN (@BTCBULL_TOKEN) June 17, 2025
このトークンはビットコインの価格に連動しており、一定の節目価格に到達するたびにエアドロップ(無料配布)が行われる。具体的には、ビットコインが150,000ドル(約2,340万円)および200,000ドル(約3,120万円)に達した時点で保有者にビットコインが配布され、250,000ドル(約3,900万円)に到達すると、BTC Bull Token自体のトークン(BTCBULL)がエアドロップされる予定である。
ただし、これらの特典はプレセール購入者限定となっており、途中で売却した場合は今後の報酬を受け取る権利を失う。
この仕組みにより、プレセール購入者にはトークンを保持し続けるインセンティブが生まれる。今後、取引所上場による新たな需要によってBTCBULL価格が上昇する可能性がある。
また、BTC Bull Tokenにはバーン(焼却)機能も搭載されており、供給量は段階的に減少する。初回のバーンはビットコインが125,000ドル(約1,950万円)に達した際に実施予定であり、以降175,000ドル(約2,730万円)、225,000ドル(約3,510万円)でも実施される。
つまり、125,000ドルから250,000ドルまで25,000ドルごとに、保有者は報酬または希少性上昇による恩恵を受けられる設計となっている。
プレセールは残り2週間を切っており、現在のトークン価格は1枚あたり0.00257ドル(約0.40円)。これまでに調達された資金は720万ドル(約11億2,000万円)を超えている。
BTCBULLの購入は簡単で、公式ウェブサイトにアクセスし、仮想通貨ウォレットを接続して仮想通貨または通常のカードで支払いを選択するだけである。なお、エアドロップを受け取るには、専用アプリ「Best Wallet」でBTCBULLを保有する必要がある。プロジェクトチームはこのアプリを通じてウォレットを追跡し、報酬を配布する仕組みを採用している。
BTC Bull Tokenの詳細は、公式サイトで確認できる。






