ドージコイン 今後の展望は大きく変化しつつある。ドージコイン(DOGE)は15日、米国市場で初となる現物型ETFが上場し、市場の注目が一気に高まった。
新ETFはニューヨーク証券取引所に上場し、取引開始直後から24時間出来高が15億ドル(約2250億円)を記録した。ウォール街の需要拡大がドージコインの強気予測を後押しする。
グレースケールが競合に先んじて上場を果たし、純粋なDOGEスポット型としては米市場で初の銘柄となる。REX-Ospreyが提供するETPとは性質が異なり、今回は完全な現物連動型として上場した点が特徴だ。
The first spot Dogecoin ETF* in US launches today from Grayscale, ticker $GDOG (sounds like a late '80s one hit wonder rapper). Fee is 35bps but is waived to 0.00% for first 1b or until 3mo. Day One volume predictions welcome. I'm going with $12m. *33 Act pic.twitter.com/QbdLLxejhr
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) November 24, 2025
同時に、Bitwiseも今週中にドージコインETFの提供を予定している。米政府のシャットダウン終結により、複数のアルトコインETFが一斉に承認される流れが強まっている。
市場では買い需要が増加する中、DOGEの24時間出来高は循環供給量の約7%に到達した。高水準の出来高は投資家が再び強気姿勢を取り始めている兆候とされる。
ドージコイン 今後:0.14ドル支持線が保持されれば大幅上昇の可能性
日足チャートでは、DOGEが0.14ドル付近の重要な支持線から反発した動きが確認される。この水準を起点に下降ウェッジの上限を再び試す展開となっている。

相対力指数(RSI)は14日移動平均線を上抜け、買い勢が優勢に転じた可能性がある。0.18ドルの攻防が上値ブレイクへの重要な判断材料になる。
同水準を明確に突破すればウェッジを上抜けし、短期的には0.20ドルへ向けて約33%の上昇余地が生まれる。勢いが続く場合、年末までに0.28ドル接近も視野に入る。
長期的には実需拡大や新たな開発動向が追い風となり、ドージコインが10ドルを目指すシナリオも現実味を帯び始めている。
Maxi Doge(MAXI)に資金が流入、次の大型ミーム相場の中心となる可能性
ミームコイン市場が再び過熱する中、初期段階のプレセール銘柄であるMaxi Doge(MAXI)が急速に注目を集めている。同トークンはイーサリアム基盤のミームプロジェクトで、トレーダー向けのコミュニティ性を特徴とする。

コミュニティでは独自アルファの共有や早期セットアップの発見など、実用的な情報交換が活発だ。さらに「Maxi Gains」や「Maxi Ripped」などのイベントを通じて報酬を得られる仕組みが構築されている。
プレセール資金の25%は高潜在トレードに活用され、利益が出た場合はマーケティング強化へと再投資される。ミーム相場に新たな資金が流入する現在、MAXIには既存銘柄にない上昇余地があると評価されている。
購入方法は公式サイトにアクセスし、Best Walletなどのウォレットを接続するだけでよい。USDTやETHで購入可能で、クレジットカードにも対応している。






