
2025年10月22日(水)― Dogecoin(DOGE)と新たな注目銘柄Maxi Doge(MAXI)が、米国住宅市場で正式な金融資産として認められる可能性が浮上している。米国連邦住宅金融庁(FHFA)は、Fannie Mae(ファニーメイ)とFreddie Mac(フレディマック)に対し、住宅ローンの審査に暗号資産を資産として考慮するよう新たな指令を出した。両社は米国住宅ローン市場を支える政府後援機関であり、この決定は大きな転換点となる。
今回の指令は特定の暗号資産を名指ししてはいないが、Dogecoinを含む幅広いデジタル資産が正当な金融準備資産として扱われる可能性がある。もし実現すれば、世界で最も有名なミームコインはインターネット上の冗談から、住宅購入の担保に使える現実的な資産へと格上げされることになる。
ただし、Dogecoinが注目を集める一方で、個人投資家はより新しく、爆発力を秘めたMaxi Dogeに目を向けている。現在、MAXIはプレセール段階にあり、すでに370万ドル(約5億6,000万円)以上を調達している。トークン価格は1枚0.000264ドル(約0.04円)で、現行ラウンドは残り18時間で終了する予定だ。終了後は価格が上昇するため、新規投資家にとっては参加できる時間が限られている。
Dogecoinが現実の金融に参入
FHFAがFannie MaeとFreddie Macに出した指令は、住宅ローンの資産評価において暗号資産を認める最初の一歩であり、画期的な出来事だ。
従来、米国で住宅ローンを申請する際には、金融機関が現金貯蓄、収入、準備資金といった要素を米ドルベースで評価してきた。暗号資産は、売却して現金化しない限り考慮されなかった。しかし今回の方針転換により、保守的とされる金融分野が暗号資産を実質的な資産として扱う準備を始めたことになる。
FHFAはどの暗号資産が対象になるかを明確にしていないものの、DOGEのような主要ミームコインも含まれる可能性がある。Dogecoinは現在2,800億ドル(約42兆円)の時価総額を誇り、すでに金融市場に浸透しつつある。2022年にはテスラが限定的にDOGEでの決済を受け付け、最近ではウォール街でREX-Osprey DOGE ETF(DOJE)が上場し、取引初日で250万ドル(約3億7,000万円)の出来高を記録した。
#Dogecoin to be accepted for home loan applications.
Massive news. pic.twitter.com/oH4zJViTmU
— dogegod (@_dogegod_) October 21, 2025
DOGEが米国住宅市場で正式に認められれば、Bitcoinのパロディとして始まったコインが、暗号資産業界全体にとっても大きな飛躍となるだろう。

だが、DOGEが再び注目される中、より強力な姿勢で市場に挑む名前が浮上している。それがMaxi Dogeだ。次世代のDOGEとして、より大きな駆動力、体力、そして野心を備えている。
MAXIと共に狙う次の1000倍DOGE
Dogecoinで人生を変えるような利益を得る時代は、すでに暗号資産史の一部として過去に刻まれている。DOGEは2017年にBitcoinとともに話題を集めた頃の小規模な存在ではなくなった。だからこそ投資家は新たな対象を求めている。かつてDOGEを月へと押し上げた熱狂を、さらに強力な形で再現しようとするものだ。
その答えがMaxi Dogeである。240ポンド(約109キロ)の筋肉質なDOGEの“いとこ”として登場したMAXIは、元祖ミームコインの精神を1,000倍に拡張した存在だ。
Ain't no pump if there ain't a pump. pic.twitter.com/jv3tFJMp4d
— MaxiDoge (@MaxiDoge_) October 18, 2025
MAXIは、初期のDOGE投資家が冗談を世代資産に変えた「全力投資」の精神を体現しつつ、今回は担保資産としての機能も持つ。Dogecoinが“ジムに通い、市場を学び、より強く賢く帰ってきた姿”と表現できる。
調達資金の65%はマーケティングに充てられ、MAXIを市場で最も目立つミームコインにする計画だ。その成果として、Crypto Tech GamingのインフルエンサーやCryptoNewsなどの主要メディアがすでにMAXIを「次のDogecoin」として取り上げている。
DOGEに乗り遅れた?Maxi Dogeでは同じ失敗を繰り返すな
暗号資産市場では常に次の大きな波が狙われている。Shiba Inu(SHIB)をはじめとする数多くのDOGE派生プロジェクトもその流れの中で生まれた。しかし、本物と単なる模倣を見極めることが重要だ。
Maxi Dogeは立ち上げからわずか3か月で約400万ドル(約6億円)を調達しており、月平均で100万ドル以上を集めている。また、供給総量の約6%にあたる90億枚以上のMAXIトークンがすでにステーキングされ、最大84%の変動年利(APY)を得ている。この数字は、短期的な利益を狙うだけでなく、長期的な成長を期待して資金をロックしている投資家の姿勢を示している。
市場が常に「次の1枚」を求める中、Maxi Dogeは一歩ずつ、現行のミームコインの王者に挑戦する存在へと近づいている。
MAXIの購入方法
MAXIを購入するには、Maxi Dogeのプレセールサイトにアクセスし、Best Walletなどのウォレットを接続する。ETH、BNB、USDT、USDCでの交換、あるいは銀行カードによる直接購入も可能だ。Best Walletは無料で利用でき、Google PlayやApple App Storeからダウンロードできる。
さらに、Maxi DogeのスマートコントラクトはCoinsultとSOLIDProofによる監査済みで、セキュリティ面の不備はないことが保証されている。
最新情報はMaxi DogeのX(旧Twitter)やTelegramで確認できる。
