シバコイン 今後を巡り、供給面で大きな動きが確認された。過去24時間でSHIBのバーン率が約391万5071%急騰し、アルトコイン全体の反発局面で注目を集めている。
バーントラッカーのShibburnによると、この急増により2161万1748SHIBが永久に流通から除外された。短期間での大幅な供給削減となる。
シバコイン 今後の価格への影響は限定的
この規模のバーンは、流通量をわずかながら減少させ、理論上は価格反発の余地を生む。ただし、現時点で価格への影響は限定的だ。
HOURLY SHIB UPDATE$SHIB Price: $0.00000739 (1hr 0.36% ▲ | 24hr -1.44% ▼ )
Market Cap: $4,354,628,517 (-1.38% ▼)
Total Supply: 589,246,070,355,443TOKENS BURNT
Past 24Hrs: 21,611,748 (3915071.74% ▲)
Past 7 Days: 23,574,657 (-62.99% ▼)— Shibburn (@shibburn) December 19, 2025
これまでに焼却されたSHIBは、初期供給量から合計410兆7539億2964万4556枚に達している。現在の流通量は約585兆2775億2878万6334枚とされる。
一方、供給ショックに見合う価格上昇は確認されていない。供給減少と価格上昇が必ずしも連動しない点が改めて示されている。
CoinMarketCapによると、SHIBは現在0.000007377ドル(約0.0011円)付近で取引されている。直近24時間では約1.5%下落した。
オンチェーン動向と投資家心理
シバコインのエコシステムでは、価格反発を後押しし得る材料が複数あった。最近のアルトコイン反発局面もその一つだ。
約1週間前にはクジラの動きが急増し、オンチェーンデータでは24時間で1兆SHIB超が取引所へ移動したことが確認されている。
シバリウム(Shibarium:シバコインのレイヤー2ネットワーク)を巡る問題も発生したが、投資家心理を大きく冷やすには至らなかった。
注目集まるMaxi Dogeのプレセール
シバコイン 今後の改善を期待する声は根強いものの、短期的な不透明感から別のミーム銘柄に関心を移す投資家も増えている。その中で注目されているのがMaxi Doge(MAXI)だ。

犬系テーマを持つ同トークンは、2025年の有力プレセール銘柄の一つとして存在感を高めている。短期間で資金流入が加速している点が特徴だ。
現在進行中のプレセールでは、累計で約434万5544ドル(約6億5000万円)を調達している。これは投資家が長期的な成長性を評価していることを示す。
公式サイトによると、トークン価格は約2日17時間後に調整される予定とされる。購入手段はクレジットカードやデビットカード、暗号資産に対応している。






