XRPは過去24時間で10%上昇し、取引量はほぼ倍増した。2つの現物型上場投資信託(ETF)のローンチに向けたカウントダウンが始まったことで、市場には強い買いが入り、XRP価格予測は強気に傾いている。
カナリー・キャピタルと21SharesはついにForm 8(a)を提出した。これはXRP連動ETFの上場手続きを完了するために必要な書類である。
21Shares just dropped an 8(a) for their spot XRP ETF.. 20 day clock in effect.. pic.twitter.com/YqnC5cJDni
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) November 7, 2025
ブルームバーグのETF専門家であるエリック・バルチュナス氏によれば、これにより20日間のカウントダウンが開始され、期日を迎えると米国証券取引委員会(SEC)がナスダックでの2つのETFの上場を承認する見通しだという。
カナリーのETFはティッカー「XRPC」で取引される予定だ。一方、21Sharesについては公式ティッカーがまだ確認されていない。
現時点で既に上場している現物型XRP ETFは、REX-Osprey XRP ETF(XRPR)のみである。同ETFはローンチ以来、1億ドル(約155億円)以上の資産を集めている。
XRP価格予測:短期的には41%の上昇余地
4時間足チャートでは、XRPは10月下旬に始まった下落局面以降に形成された対称三角形を上抜けた。
2.2ドル(約341円)は直近で強力なサポートとなっており、市場は短期的な混乱を経て上昇に転じる態勢が整っている。2.35ドル(約365円)と200日指数平滑移動平均(EMA)を突破したことは買い圧力の強さを示す。

このまま上昇基調が継続すれば、まず2.65ドル(約411円)を上抜けることで、3ドル(約465円)付近への力強い上昇が視野に入る。
さらにモメンタムが継続する場合、価格は3.60ドル(約558円)へ向かい、合計41%の上昇余地が生まれる可能性がある。
XRPが今年中に1,000ドルへ到達する可能性は依然として低いものの、機関投資家の採用拡大や実用性の向上により、10ドル(約1,550円)への上昇はより現実的になりつつある。
一方で、初期段階の暗号資産プレセールはより大きな上昇余地を持つ領域とされており、特に注目されているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。同プロジェクトは、ビットコインにSolana規模の高速性をもたらすLayer 2構築のため、すでに2,600万ドル(約40億3,000万円)以上を調達している。
Bitcoin Hyper(HYPER):BTC保有者が初めて受動的収益を得られる仕組み
ビットコインは長年、スケーラビリティとユーティリティの不足が最大の課題とされてきた。Bitcoin Hyper(HYPER)はその問題を根本から変える可能性があるプロジェクトだ。
Solana並みの高速性と効率性をビットコインネットワークにもたらすことで、BTC保有者は資産をステーク、レンディング、利回り獲得に活用できるようになる。これにより、従来のビットコインでは不可能だった受動的収益の機会が解放される。

プレセールが終了に近づくなか、初期購入者はビットコインにおける大規模アップグレードともいえる新たな仕組みの恩恵を先取りしようとしている。
より効率的なSolanaブロックチェーンの力を借りることで、Hyper L2は高速かつ低コストの取引を実現し、分散型アプリ、ミームコイン、決済プラットフォームのローンチに最適な環境を整える。
投資家は、Hyper Bridgeを通じてBTCを指定のBitcoinウォレットへ安全に送金することで利用を開始できる。これにより、従来のビットコインネットワークを離れることなくDeFiアプリケーションにアクセスできる。
ソリューションの需要が徐々に高まる中、HYPERの価格が急騰する可能性についてアナリストの見解は一致している。
割引価格で購入するには、Bitcoin Hyperの公式ウェブサイトへアクセスし、Best Walletなどの互換ウォレットを接続すればよい。
USDTまたはSOLをHYPERへ交換するか、銀行カードによる購入にも対応している。






