
ビットコイン(BTC)は16日、史上最高値となる10万5000ドル(約1570万円)を突破。その後も強気基調を維持し、現在は約11万2000ドル付近で推移している。2024年から続く上昇相場を背景に、投資家の関心は有望なアルトコインにも広がっている。特に以下の4銘柄は、200%を超える価格上昇の可能性を秘めている。
- リップル(XRP)
- Shiba Inu(SHIB)
- MANTRA(OM)
- Bitcoin Hyper (HYPER)
1. リップル(XRP):短期で$5、中長期で$21超の可能性
XRPは過去1年で470%を超える上昇を記録し、現在は約2.85ドルで推移。直近では一時的に調整局面もあったが、テクニカル的には依然として強気を維持している。
アナリストのPeter Brandt氏は「今後60%上昇し、4.47ドルまで到達する可能性がある」と予想。また、Ali Martinez氏は12.60ドルまでの長期的ターゲットを指摘している。さらに、Standard Charteredは2025年末に5.5ドル、2026年には8ドル、2030年には20ドル超を見込んでいる。
現在の2.8ドル台から5ドルを突破するシナリオも現実味を帯びており、短期的な上昇余地と中長期の拡大余地の双方が注目される。
2. Shiba Inu(SHIB):活発なコミュニティが支える堅調推移
SHIBは現在0.000012ドル付近で推移しており、強固なサポートを維持。活発なコミュニティと安定した取引高が引き続き強みとなっている。
アナリストは0.000015ドルを突破すれば0.00002ドル台へと上昇する可能性があると指摘。依然として「10倍超」の長期上昇シナリオが意識されている。
3. MANTRA(OM):堅調な基盤と高い成長期待
MANTRAは直近で0.22ドル前後を推移しており、市場規模は拡大を続けている。DeFi関連プロジェクトとして注目度が高く、投資家からの資金流入も継続。
短期的には0.3ドル付近を突破できるかが焦点。過去の急騰局面を踏まえると、数倍規模の成長余地は依然として大きい。
4. Bitcoin Hyper (HYPER):新星プロジェクトが登場、プレセールで1100万ドル超を調達
BNB、Ethereum、Solanaといった銘柄は「ブルーチップ」仮想通貨として安定性が高い一方で、1000倍のリターンを短期で狙うのは現実的ではない。
しかし、そのエコシステム関連トークンが大きな注目を集め、期待を上回る成長を遂げる可能性がある。
その中で、Bitcoin Hyperは「次に爆発する仮想通貨」として市場からの注目を浴びている。
Bitcoin Hyperは、高品質なアルトコインとして位置付けられ、開発チームはSolanaの技術を活用したBitcoinレイヤー2の構築を進めている。これにより、数兆ドル規模のBTCを解放する可能性があると期待されている。
このレイヤー2は高速性とスケーラビリティに重点を置きつつ、取引手数料を極限まで低く抑える設計となっている。また、ゼロ知識証明を活用した信頼性の高いセキュアなCanonicalブリッジを備えており、ユーザーはビットコインのメインネットとレイヤー2間をプライベートに移動させることが可能だ。
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