
トレーダーは0.24ドル(約35円)の抵抗線に注目している。ここを突破すれば、強気のドージコイン(DOGE)価格予測が一段と確かなものとなり、大規模なラリーが始まる可能性が高い。
主要ミームコインのDOGEは過去30日間で11%以上上昇し、同期間のシバイヌ(SHIB)やペペ(PEPE)などの大型ライバルを上回った。
時価総額シェアは約50%から46%へやや低下したものの、プッジー・ペンギンズ(PENGU)やソラナ(Solana)系ミームコインの急騰が影響した。それでも、DOGEは次点のSHIBに対して250億ドル(約3兆6700億円)もの差を維持し、ミームコインの王者としての地位を確固たるものにしている。
もし強気派が0.24ドルの壁を突破できれば、それが次のメガムーブへの引き金となるだろう。
Once Dogecoin $DOGE clears $0.36, the path is clear. Targets reset to $0.70. pic.twitter.com/jXbB6BmIIM
— Ali (@ali_charts) August 11, 2025
有名暗号資産トレーダーのアリ・マルティネス氏も強気なドージコイン 今後の見通しを示し、近いうちに0.70ドル(約107円)まで上昇すると予測した。
同氏は0.36ドル(約55円)の重要な抵抗線を強調し、これを突破すれば過去約4年間で見られなかった水準まで急騰すると述べている。
ドージコインのテクニカル分析:史上最大級の上昇相場の準備段階
ドージコインは過去24時間で3.4%下落したが、取引高は22億ドル(約3220億円)に達し、売り圧力は限定的とみられる。これは健全な押し目形成であり、次の大規模ラリーに向けた流動性構築の一環と考えられる。
日足チャートでは、2024年11月〜12月の高値後に形成された下降チャネルを明確にブレイクアウトしている。

現在のDOGEは直近高値の0.48ドル(約70円)再テストに向かっており、これは現水準からおよそ2倍の上昇余地を意味する。
0.49ドル(約72円)付近の抵抗線で一時的な調整が入る可能性はあるが、ここを突破すれば史上初の1ドル(約153円)到達への道が開ける。その場合、時価総額は約1500億ドル(約22兆円)に達し、暗号資産ランキングで第4位に浮上することになる。
ミームコイン熱再燃の中で台頭する新星「Maxi Doge」
ミームコイン市場の熱気が再び高まる中、投資家はより大きな上昇余地を秘めた新たなプロジェクトにも注目している。その代表例が「Maxi Doge(MAXI)」だ。
Maxi DogeはDOGEをインスパイアした新プロジェクトで、ブルマーケット(強気相場)の「アップオンリー(上昇のみ)」精神を体現している。プレセール開始から数日で70万ドル(約1億200万円)以上を調達し、今年最も注目されるローンチの一つとなった。
Maxi Doge(MAXI)の特徴:ブル相場全開の投資戦略
Maxi Dogeは「ステロイドを打ったドージコイン」とも言える存在だ。まるでシバイヌ犬がデジェントレーダーに変貌し、チャートに緑のローソク足しか見えなくなったような勢いを持つ。
同プロジェクトの「Maxi Fund」は、プレセール収益の25%を市場で最も爆発的なトークンへのレバレッジ投資に充て、保有者に増幅されたリターンをもたらすことを狙っている。
赤い日(下落日)はなく、ストップロスもなく、ためらいもない。プレセール開始から数日で74万ドル(約1億800万円)以上が集まり、暗号資産マニアの真髄である「人生を変える利益を狙う、大胆かつ計算されたリスク追求」を体現している。
MAXIを割引価格で購入するには、公式サイトにアクセスしてウォレット(例:Best Wallet)を接続すればよい。USDTやETHとのスワップ、または銀行カードでの購入が可能だ。
