ミームコイン市場は2026年のスタートとともに急激な上昇を見せている。今週だけでミームコイン全体の時価総額は110億ドル増加し、現在は約470億ドルに達している。
また、1日の取引高は88億ドルに達し、直近24時間で35%以上増加するなど、短期的な投機需要が急速に高まっている。
こうした動きは、投資家が再び新しい仮想通貨や高ボラティリティ資産へ資金を移し始めていることを示している。
PEPEが市場を牽引、レバレッジ取引で巨額利益も
今回の上昇局面を主導したのはPEPEだ。PEPEは過去7日間で約11.4億ドルの時価総額増加を記録し、ミームセクターの中心的存在となっている。
オンチェーン分析企業Lookonchainのデータによると、あるトレーダーは5万8,700ドルを元手に、レバレッジロングポジションを保有することで48万9,900ドルまで増やしたとされており、ミームコイン市場の爆発力を改めて印象付けた。
SHIBとDOGEも好調、新しい仮想通貨への期待感が拡大
Shiba Inu(SHIB)は1月5日に24時間取引高が130%以上急増し、短期的な需要の強さが浮き彫りとなった。執筆時点でSHIBは約0.00000872ドルで取引されており、出来高が維持されれば価格からゼロが1つ消える可能性も指摘されている。
一方、Dogecoin(DOGE)も週間で18.25%上昇しており、依然として市場全体に大きな影響力を持つ存在だ。
小型ミームコインも急騰、ただし短期調整リスクに注意
Floki Inu(FLOKI)などの小型ミームコインも大幅な上昇を見せている。FLOKIは週間で37%上昇し、現在は約0.000055ドル付近で推移している。
しかし、著名アナリストのAli Martinez氏は、12時間足チャートでTDシーケンシャルの売りシグナルが点灯していると指摘し、短期的な調整リスクの可能性を示唆している。
ミーム支配率が上昇に転じる|新しい仮想通貨相場の前兆か
CryptoQuantのデータによると、アルトコイン市場におけるミームコインの支配率が極端な低水準から反発し始めていることが明らかになった。
2024年11月時点では、ミームコインはアルトコイン市場全体の約11%を占めていたが、2025年12月には過去最低となる3.2%まで低下していた。
市場アナリストのDarkfost氏は、「過去に同様の水準に達した後、大規模なミーム市場ラリーが発生した」と指摘しており、今回の反発も新しい仮想通貨ブームの再来を示唆する可能性がある。
ビットコインの小幅上昇がミーム市場を刺激する可能性
アナリストのShah氏はX(旧Twitter)で、第1四半期にビットコインがわずかに上昇するだけでも、ミームコイン市場には強烈な上昇圧力がかかると予測している。
このシナリオが実現すれば、新しい仮想通貨や高リスク・高リターン銘柄に再び注目が集まる可能性は高い。
新しい仮想通貨「Maxi Doge(MAXI)」が注目、プレセールで440万ドル調達
こうしたミーム市場の拡大を背景に、新しい仮想通貨プロジェクト「Maxi Doge(MAXI)」が投資家の注目を集めている。

MAXIはフィットネス文化と攻撃的なトレーディングスタイルをテーマにしたプロジェクトで、現在進行中のプレセールですでに約440万ドルを調達している。
DogecoinがETFを持つ成熟資産として確立されているのに対し、MAXIは高リスク・初期段階のミームトークンとして、短期的な価格上昇を狙う投機層をターゲットにしている。
MAXIトークンのプレセール詳細
MAXIは「Maxi Fund」と呼ばれる独自構造を採用しており、ローンチ後の流動性確保や外部パートナーシップを支援する仕組みとなっている。
プロジェクトによると、早期購入者は年利70%でトークンをステーキング可能とされている。
プレセールでは、上場後よりも割安な価格でトークンを購入でき、調達資金の大部分はマーケティングに使用される。さらに25%はMaxi Fundに割り当てられ、上場後の流動性とプロモーションを支援する計画だ。






