
ビットコインは現在88,700ドル(約1,360万円)に迫っており、過去48時間で5回目となる週間高値を記録しようとしている。強気派が9万ドル(約1,380万円)突破を目指して勢いを強めており、これがアルトコイン市場全体の追い風となっている。
最近の市場動向から見ても、ビットコインが9万ドルを突破し、アルトコインの価格が急騰するのは時間の問題と考えられる。そのため、多くの投資家が今のうちに時価総額の小さい仮想通貨へ資金を振り向け、次の上昇相場に備えている。
この戦略を実行するうえで有効なのが、取引所に未上場のトークンを対象としたプレセール(事前販売)だ。今回は、今注目すべきおすすめ仮想通貨プレセール3銘柄を紹介する。
MIND of Pepe
MIND of Pepeは、Pepeをモチーフとしたブランディングで510億ドル(約7兆8,000億円)規模のミームコイン市場をターゲットとするAIエージェントプロジェクトだ。しかし、その中身はミームコインのイメージとは裏腹に、真剣なユースケースを持っている。
このAIエージェントは、SNSやブロックチェーン上のデータを解析し、トレンドや取引機会を特定する。さらに、投資可能なトレンドが不足していると判断すれば、自ら仮想通貨プロジェクトを立ち上げることも可能だ。
エージェントは完全自律型で、市場調査、データ統合、トークン発行、dApps(分散型アプリケーション)との連携、SNS投稿までを自動で行う。このすべてがMINDトークン(MIND)保有者の利益向上を目的としている。
トークン保有者は、エージェントによるトレンド分析や新規トークンローンチに関するインサイダー情報への独占アクセスが可能だ。このような仕組みにより、MINDトークンへの需要は非常に高く、プレセールではすでに800万ドル(約12億3,000万円)以上が調達されている。
ミームコイン市場とAIという2大トレンドを押さえつつ、実用的な価値提供を目指すこのプロジェクトは、長期的な成長が期待できる。
Best Wallet Token
ビットコイン価格の上昇に伴い、仮想通貨業界への注目が集まることで、新規ユーザーが急増することが予想される。その際、必要不可欠なのが仮想通貨ウォレットだ。Best Walletは、次世代型のユーザーフレンドリーなウォレットを開発している。
Best Wallet Token(BEST)は、取引手数料の割引、ステーキング報酬の向上、ガバナンス権、パートナープロジェクトでの特典アクセスといった機能を提供する。
同ウォレットアプリは、プレセールアグリゲーター、クロスチェーンDEX(分散型取引所)、ステーキングアグリゲーター、デリバティブ取引、NFTギャラリーなど、幅広い機能を搭載している。
すでにアプリはリリースされており、ユーザー数は25万人を超える。特に注目されているのが、プレセールアグリゲーター機能だ。これまでPepe UnchainedやCatslapといったプロジェクトで大きな利益を提供している。
こうした背景から、Best Wallet Tokenのプレセールも好調で、すでに1,100万ドル(約17億円)以上を調達している。これにより、取引所上場後の価格上昇が期待される。
BTC Bull Token
多くの仮想通貨投資家が夢見る「ビットコインを無料で獲得する」方法が、BTC Bull Token(BTCBULL)によって実現可能となる。このプロジェクトは、ビットコインをテーマとしたミームコインでありながら、実際にビットコイン報酬を提供する。
BTC Bull Tokenはビットコイン価格の動向を追跡し、ビットコインが10万ドル(約1,540万円)に達した際に、ビットコイン(BTC)およびBTC Bull Token(BTCBULL)のエアドロップ(無料配布)を実施する。その後、ビットコイン価格が5万ドル(約770万円)上昇するごとに、価格が100万ドル(約1億5,400万円)に達するまでエアドロップを継続する予定だ。
ビットコインと連動して市場全体が上昇する中、BTC Bull Tokenの保有者は追加報酬を得られるため、資産を複利的に増やすチャンスがある。また、ステーキングやバーン(焼却)機能も搭載しており、トークンの供給と需要を調整する。
現在のプレセールでは480万ドル(約7億4,000万円)以上が調達されている。ビットコインとの連動性を持つこのトークンは、市場の上昇局面において大きな需要と価格上昇が期待できる。
