
犬をテーマにした仮想通貨市場が回復の兆しを見せている。ドッグ系トークンの時価総額は前日比で5%上昇しており、資金が再びミームコインに戻りつつあることが示されている。
こうした中、Maxi Doge(MAXI)は絶好のタイミングでプレセールを開始し、市場の注目を集めている。
本日のトップはCOSMO、135%超の急騰
過去24時間で最も上昇率が高かった犬系ミームコインのひとつがCOSMOで、前日比135.2%の値上がりを記録している。
とはいえ、ドッグ系仮想通貨の代表格であるDogecoin(DOGE)は依然としてトップの座を維持している。時価総額は3兆円(約30B)を超えており、規模・流動性・知名度のいずれにおいても他を圧倒している。
それに続くのがShiba Inu(SHIB)で、こちらも時価総額が1兆円(約7B)を超えている。2020年の登場以来、単なる投機的なミームコインから、実用性を備えた有力アルトコインへと進化を遂げている。
現在では、分散型取引所「Shiba Swap」、コレクションカードゲーム「Shiba Eternity」、Ethereum基盤のレイヤー2ネットワーク「Shibarium」など、独自のユースケースを持つ。
SHIBの価格は0.00001225円で推移しており、今後は0.0000162円まで上昇するとの予測もある。これはエコシステムの進化が後押しする見込みで、今後32%以上の利益が期待されている。
そして新たに登場したのがMaxi Doge(MAXI)だ。Shiba Inuにインスパイアされてはいるが、筋肉質なデザインと共に“ステロイド級”のインパクトで登場している。
MAXIのプレセールがすでに3,200ドル(約46万円)を突破
ドッグ系ミームコインがひしめく中で、MAXIは急速に頭角を現しつつある。2025年7月30日にプレセールが開始されてから、すでに3,200ドル(約46万円)以上を調達している。
まだ主要な仮想通貨取引所に上場していないにもかかわらず、投資家の関心は高まっている。このことからも、将来的な成長期待の高さがうかがえる。
投資家の注目を集めている理由のひとつは、従来の可愛らしさではなく、筋肉系トレーダーを彷彿とさせる激しいビジュアルとブランディングにある。MAXIは、DOGEやSHIBのような可愛さではなく、「1000倍レバレッジトレーダー」が“緑のローソク足”を追いかけるようなアグレッシブな世界観を前面に押し出している。
投機的な側面は否定できないが、単なる話題性にとどまらない設計がされている。トークン総供給量の40%はマーケティングに充てられており、継続的なプロモーションが可能な構造となっている。
さらに25%は「Maxiファンド」に配分され、取引所への上場支援、パートナーシップ構築、ゲームイベント、コミュニティ報酬などの資金源として活用される予定だ。
加えて、年率793%のステーキング報酬や、将来的に導入が計画されている先物取引プラットフォームとの連携(ロードマップ第4段階で示唆)など、MAXIは今後のドッグコイン市場で独自のポジションを確立する可能性を秘めている。
MAXI、注目の“アンダードッグ”として浮上
ドッグ系仮想通貨市場は、5%の時価総額上昇により再び活発さを取り戻しつつある。
DOGEとSHIBは依然として市場の規模とユーティリティで優位に立っているが、MAXIは新たな“アンダードッグ(伏兵)”として注目を集めている。
MAXIは現在、プレセールで1トークンあたり0.0002505円で購入可能だが、わずか2日あまりで価格は上昇する予定となっている。
なお、本記事は投資助言ではない。投資は自己責任で行い、失っても後悔しない金額の範囲内で行うべきである。
