米国での追加XRP上場投資信託（ETF）の承認は、政府閉鎖の影響でさらに遅れる見通しとなっている。しかし、唯一上場している現物ETFはすでに1億ドル（約152億円）を突破しており、XRP価格の強気予測を後押ししている。
米連邦政府の閉鎖は26日目に突入し、暗号資産市場にも影響が出ている。米証券取引委員会（SEC）は、新たなETFを承認する能力が制限されている状況だ。
🚨UPDATE: All Spot $XRP ETF decisions have been postponed ⚠️
The SEC’s review process is frozen due to the ongoing U.S. government shutdown
Franklin’s XRP ETF new deadline Nov 14,
New deadlines now expected mid–to–late November once the SEC resumes operations. pic.twitter.com/WmsO6peSh4
— Xaif Crypto🇮🇳|🇺🇸 (@Xaif_Crypto) October 26, 2025
暗号資産トレーダーのXaif Crypto氏（Xアカウントのフォロワー数は約1万9,900人）によると、複数のXRP連動ファンドの期限は11月14日へと延期されたという。
一方で、REX-Osprey XRP ETF（XRPR）はすでに1億ドル以上の資産を蓄積しており、市場におけるXRPへの関心の強さを示す節目となった。
XRP価格予測：重要な抵抗線に到達、2ドルまで下落か、それとも6ドルへ上昇か
過去24時間でXRPの取引量は22％増加し、価格は2.6ドル（約400円）を突破した。
現在、XRPは200日指数平滑移動平均線（EMA）と過去のトレンドライン支持線が重なる重要な抵抗帯に差し掛かっている。2.8ドル（約425円）を超えられない場合、短期的に下落が続く可能性がある。
一方、この水準を突破すれば、再び3.6ドル（約545円）を目指す上昇が見込まれる。さらに、勢いが強まれば、SECによるXRP ETF承認を契機としてより高値をつける可能性もある。
暗号資産市場が回復する中、年内の注目プレセール銘柄は引き続き投資家の関心を集めている。その中でも、Bitcoin Hyper（HYPER）はSolanaを活用した強力なビットコイン拡張ソリューションのローンチを控え、特に注目されている。
Bitcoin Hyper：調達額2,400万ドル突破、BTCFiの新時代を切り開くか
ビットコイン保有者は、Bitcoin Hyper（HYPER）が稼働すれば保有資産をさらに活用できるようになる。このレイヤー2プロトコルは、安全かつ低コストの仕組みを通じて、利回り獲得、ステーキング、貸付が可能となる。
Bitcoin HyperはSolana上に構築されており、取引手数料を削減するとともに、1秒あたり7件に制限されているビットコインの処理能力を克服することを目指している。このソリューションは、dApps（分散型アプリ）、ミームコイン、分散型決済プラットフォームを展開する最適な環境を提供する。
中心となるのが「Hyper Bridge」だ。ユーザーは自らのBTCを指定されたビットコインウォレットに送金し、その対応額のHyper L2を受け取ることで数百のdAppsにアクセスできる。
アナリストらは、大手ウォレットや取引所がこの仕組みを導入すれば、HYPERの需要が急増する可能性が高いと指摘している。
HYPERを早期に購入し、最大のリターンを狙うには、公式のBitcoin Hyperサイトにアクセスしてウォレット（例：Best Wallet）を接続すればよい。
USDTやSOLと交換するか、銀行カードを利用して購入手続きを完了できる。
