
Big Timeの価格は過去24時間で40%上昇し、米国東部標準時の午前3時50分時点で0.06019ドル(約9.100円)となっている。取引量は924%増加し、3億3,200万ドル(約5,000億円)に達した。
Big Time価格、サポートゾーン上で強気トレンド継続の兆し
BIGTIME/USDTの1時間足チャートでは、低ボラティリティの期間から急激なブレイクアウトへの移行が確認できる。価格は当初、0.040ドル〜0.050ドル(約6円〜7.5円)のレンジで推移しており、買い手も売り手も明確な方向性を示せずにいた。
この「蓄積フェーズ」は数日間続き、最終的なブレイクアウトに向けた強固な土台を形成した。その後、価格は約0.100ドル(約15円)まで急騰したが、強い売り圧力により反落が発生した。
現在は0.05976ドル(約9円)付近で安定しており、トレーダーたちは次の動きを見極めている段階にある。注目すべき点は、かつてのレジスタンス(上値抵抗線)であった0.052ドル(約7.8円)付近がサポート(下値支持線)に転換していることである。0.048ドル〜0.050ドル(約7.3円〜7.5円)のゾーンは現在、重要なサポート領域として機能しており、買いが入りやすいと見られている。
Big Time価格、サポートラインでの攻防が続く中、次の展開を模索
相対力指数(RSI)は、ブレイクアウト時に70を超える水準まで上昇し、市場が買われすぎの状態にあったことを示している。その後は冷却し、現在は53.61(青線)および61.53(オレンジ線)に落ち着いている。これは強気の勢いはやや緩んだものの、依然として市場に強さがあることを意味する。
サポートゾーンが維持されれば、0.070〜0.080ドル(約10.5円〜12円)への再上昇の可能性が高まる。ただし、もし売り圧力により価格が0.048ドルを下回ると、市場は再び以前のレンジに戻り、0.045〜0.048ドル(約6.8円〜7.3円)の水準を再テストする可能性がある。
強気トレンドを維持するには、買い手が0.050ドル(約7.5円)以上で価格を保つ必要がある。勢いが続けば、次の主要なレジスタンスは0.070〜0.080ドル付近となり、強い上昇トレンドが確認されれば、0.100ドル(約15円)の再テストも視野に入る。
一方で、このサポートラインを下回るような展開となれば、より深い調整局面が到来する可能性もある。トレーダーは、サポートゾーン付近の価格動向や取引量の変化を注意深く観察する必要がある。
MIND of Pepeのプレセール、約800万ドルに到達—次に爆発的成長が期待される暗号資産か?
Big Timeの価格が一段落した中で、投資家たちの注目はMIND of Pepe(MIND)に移りつつある。このプロジェクトは、AIエージェント仮想通貨として注目されており、AI(人工知能)とミームコイン文化を融合させた新しいタイプの暗号資産で、すでにプレセールで780万ドル(約117億円)以上を調達している。
MIND of Pepeは、トークンの自動生成、取引、プロモーション、再投資をAIが行うことで、収益を生み出し、それを自社トークンであるMINDに還元するという仕組みを持つ。
さらに、同プロジェクトのAIは、X(旧Twitter)などのSNS上のトレンドを早期に検出し、有望な投資機会をホルダーのみに共有することで、市場での優位性を提供している。
MINDのAI技術は、単に市場の動きを把握するだけでなく、インフルエンサーや投資家との連携を通じてトレンド形成にも影響を与え、コミュニティ全体の利益に繋げる仕組みとなっている。
暗号資産アナリストでありYouTuberでもあるBorch Crypto氏(登録者数8万7,500人超)は、MINDを「今買うべき銘柄の一つ」と評価しており、ローンチ後に100倍の成長が期待できると語っている。
また、同プラットフォームは自らトークンを生成・プロモートすることができ、MIND保有者は一般公開前にそれらに先行アクセスできる可能性がある。これにより、大幅な価格上昇が見込まれている。
MINDは、ステーキングしたトークンに対して年間288%という高いリターンを提供しており、投資家の関心をさらに集めている。
現在のプレセール価格は0.0036524ドル(約0.55円)で、ETH(イーサリアム)、USDT、BNB、USDC、またはクレジットカードで購入可能となっている。プレセール価格は16時間以内に上昇予定のため、購入希望者は早めの行動が推奨される。
