
ビットコイン(BTC)の価格は105,000ドル(約1,680万円)を上回って推移しており、ウォール街の資金は現物ビットコインETF(上場投資信託)を通じて市場に流入し続けている。直近の3取引日だけで、米国ETFは約13億5,000万ドル(約2,160億円)を吸収し、BlackRock(ブラックロック)のiShares Bitcoin ETFの運用資産は520億ドル(約8兆3,200億円)を超えた。
さらに、Coinbase(コインベース)のUSD建て価格が70日以上にわたりポジティブなプレミアムを維持していることから、個人投資家の需要も機関投資家の動きに同調していると見られる。Web3分野の専門家は、米国の暗号資産税制に関する明確なガイダンスと、超党派による初の仮想通貨法案の導入が市場の追い風になっていると指摘する。
このように強気相場への転換が期待される中、プレセール段階の新しい仮想通貨に注目する投資家が増えている。以下では、7月までにポートフォリオに加えておきたい注目の新規プロジェクトを3つ紹介する。
BTC Bull Token(BTCBULL)
最初に紹介するのは、BTC Bull Token(BTCBULL)である。このミームコインは、ビットコインの上昇に連動して価値が拡大する仕組みを備えている。特定の価格帯に達するたびに、供給の一部を焼却(バーン)し、保有者にビットコインのエアドロップ(無償配布)を実施するよう設計されている。
具体的には、ビットコインが初めて150,000ドル(約2,400万円)や200,000ドル(約3,200万円)に到達した場合、BTCBULL保有者には、その保有量に応じたビットコインが配布される。また、125,000ドル(約2,000万円)、175,000ドル(約2,800万円)、225,000ドル(約3,600万円)といった中間の価格帯では、トークン供給の一部が恒久的にバーンされる。
さらに、ビットコインが初めて250,000ドル(約4,000万円)を突破した際には、大規模なBTCBULLのエアドロップが実施される予定だ。
BTCBULLのプレセールはすでに750万ドル(約12億円)以上を調達しており、ビットコイン強気派の間で注目が集まっている。現在のプレセール価格は1トークンあたり0.00258ドル(約0.41円)で、年利約54%でステーキングも可能だ。プレセール終了まで残り3日しかないため、取引所上場前のこの価格で購入できる期間は限られている。
Snorter Token(SNORT)
次に紹介するのは、Snorter Token(SNORT)だ。これはTelegram(テレグラム)上で動作する取引支援ボット「Snorter Bot」の基盤トークンであり、ミームコイン市場に特化した高速取引支援を提供する。
テレグラムのチャットコマンドを使って、トークンの新規ローンチ直後に「スナイプ(即時購入)」することができる。加えて、Snorter Botは、ハニーポット(出金不可トークン)やフロントランニング(先回り取引)などのリスクを避けるための安全対策も実装しており、個人投資家でも安心して利用できるようになっている。
SNORT保有者には、スナイプ回数の無制限化、手数料の割引(通常1.5%→0.85%)、優良ウォレットのコピー取引機能といった特典が用意されている。
テレグラムやX(旧Twitter)でのコミュニティ活動が活発化した結果、Snorterのプレセールは6月中に130万ドル(約2億円)以上を調達し、急成長を遂げている。
現在のプレセール価格は1トークンあたり0.0963ドル(約15.4円)で、次の価格引き上げ前に購入するチャンスが残されている。また、プレセール終了を待たずに最大252%の年利でステーキングも可能だ。
Bitcoin Hyper(HYPER)
最後に紹介するのは、Bitcoin Hyper(HYPER)である。これは、Solana(ソラナ)の技術を活用したビットコイン初のレイヤー2プロジェクトであり、高速処理と低手数料、スマートコントラクト機能をビットコインに導入することを目的としている。
Solana Virtual Machine(SVM)をビットコインのメインネットに接続することで、1秒間に数千件の取引を処理可能としながらも、最終的な決済はビットコインのチェーン上で行われるため、高いセキュリティが保たれる。
また、HYPERは高速決済や手数料の低さにとどまらず、ビットコインの基盤チェーンと連動したDeFi(分散型金融)やNFTエコシステムの構築も視野に入れている。これは、ビットコインにスマートコントラクトの実用性を与える初の試みである。
HYPERのプレセールは、160万ドル(約2億5,600万円)以上を調達しており、投資家の関心が高まっている。市場関係者の間では、同プロジェクトのビットコインに対する影響が、ArbitrumやPolygonのイーサリアムにおける役割に匹敵するとの見方も出ている。
購入希望者は、公式ポータルからウォレットを接続し、次回の価格引き上げ前にHYPERを購入することができる。
※免責事項:本記事は第三者によるプレスリリースを基に作成されています。投資判断は必ずご自身で調査の上、行ってください。
