
2025年4月16日5時(米東部時間)時点で、OFFICIAL TRUMPの価格は前日比で5%下落し、7.97ドル(約1,230円)となった。取引量も16%減少し、3億9,922万ドル(約615億円)にとどまっている。
この下落の背景には、TRUMPプロジェクトにおける重大なイベントがある。3日後の4月18日には、新たに4,000万枚のTRUMPトークンがロック解除され、流通市場に放出される予定だ。流通量の急増による価格下落を見越し、売却に踏み切る投資家が増えている。
OFFICIAL TRUMP価格予測
週足チャートを見ると、TRUMPは4月9日に7.27ドル(約1,120円)まで下落した後、4月13日には8.72ドル(約1,340円)まで回復していた。しかし、週末を挟んだ後に再び下落に転じ、現在の水準に至っている。
ボリンジャーバンド(価格の変動幅を示す指標)は、トレーダーによる活発な売買を受けて大きく拡大し、その後、サポート水準で価格が安定し始めるとともに急速に縮小している。
現在、TRUMPは8ドル(約1,230円)前後で推移しており、上下に小さな値動きを繰り返している。価格が8ドルを割り込んだタイミングで買いが入り、若干の持ち直しも見られた。
また、相対力指数(RSI)も活発な取引を反映している。月曜日の大部分では40〜60の中立ゾーンに留まっていたが、その後売られ過ぎ水準まで下落。その後の買い戻しによりRSIは70まで上昇したが、再び売りが入って50まで低下。ここ数時間ではさらに40まで下落したものの、再び買い圧力が強まっており、8ドルを再度上回る可能性も出てきている。
TRUMPに代わる有望な選択肢
TRUMPが下落圧力に直面する中で、投資家の関心はSUBBDトークン(SUBBD)へと移りつつある。この新しい仮想通貨プロジェクトは現在プレセール中で、コンテンツクリエイターとファンの関係を再構築することを目指している。
SUBBDは、分散型のOnlyFans対抗プラットフォームとして2025年4月初旬にICOを開始した。プロジェクトチームは、クリエイターが管理作業に追われる一方、ファンが疎外感を抱いているという2つの課題をAI技術によって解決しようとしている。
AIを活用して管理業務を自動化することで、クリエイターがファンと再び繋がる時間を確保できる仕組みとなっており、このアプローチは多くの支持を集めている。すでに2,000人以上の高収入クリエイターが同プロジェクトへの参加に関心を示しており、そのフォロワー数は合計で2億5,000万人以上にのぼる。これは、SUBBDがローンチ時点ですでに強力な潜在的コミュニティを持っていることを意味する。
現在SUBBDトークンは、ICO価格として0.05515ドル(約8.50円)で販売されており、ローンチから数日で17万1,000ドル(約2,640万円)以上を調達している。今もなお多くの投資家やユーザーから資金を集め続けている。
プレセール期間中にSUBBDに投資することで、限定コンテンツへのアクセス、XP(経験値)付与、ボーナス、VIPステーキング特典、ベータ版の早期利用権、プラットフォーム割引などの特典が得られる。
最も有利な条件で購入するには、次回の価格引き上げ前──残り1時間を切ったタイミング──での投資が推奨される。
詳細はSUBBDトークンの公式ウェブサイトにて確認できる。
