World Liberty Financial(ワールド・リバティ・ファイナンシャル、WLFI)は最近、米国ナショナルトラスト銀行免許の申請に関する発表を行い、市場の注目を集めている。
この動きにより、分散型金融(DeFi:ブロックチェーン上で金融取引を行う仕組み)と連邦規制の橋渡しを目指す同プロジェクトの将来性に対する期待が再燃している。
WLFIは過去1カ月で11%超上昇し、重要な需要ゾーンを回復したことで、2026年第1四半期に0.25ドル(約38円)水準へ挑戦する可能性を巡る観測も出ている。
一方、既存のDeFiプロジェクトが基盤を固める中、Bitcoin Hyperは次に急成長が期待される仮想通貨として急速に存在感を高めている。
World Liberty Financialの価格予測
World Liberty Financial(WLFI)の価格推移は、短期的な変動を伴いながらも、全体として堅調な動きを維持している。
同トークンは当日ベースで約1%上昇し、急騰後の利益確定売りをこなした後も上昇分を保っている。
週間では15%高、月間でも11%超の上昇となり、中期的な強気トレンドが確認されている。
日足チャートでは、0.16〜0.17ドルのサポート帯から明確に反発し、重要な需要ゾーンを再び上抜けた。出来高の増加もこの動きを裏付け、長期調整局面の終了を示唆している。

相対力指数(RSI:価格の過熱感を示す指標)は70を超え、オンバランスボリューム(OBV:出来高の累積指標)も上昇しており、流動性の低い一時的な上昇ではなく、実需に基づく買いが入っていることを示す。
市場参加者は現在、WLFIが0.18ドルのブレイクアウト水準を維持できるかに注目している。維持できれば、次の上値目標は0.19〜0.21ドル、その先には0.24〜0.25ドルが視野に入る。一方、0.17ドルを下回ると、強気構造は弱まる可能性がある。
2026年に向け、WLFIは一本調子の上昇ではなく、高いボラティリティを伴う展開が想定されている。投機的取引から持続的トレンドへの転換は、USD1を中心としたエコシステムの成長と、具体的な規制進展に左右される見通しだ。
World Liberty Financial、米国トラスト銀行免許を申請──WLFIトークンの次の展開は
World Liberty Financial(WLFI)は2026年1月上旬、同社の子会社を通じ、米通貨監督庁(OCC)に対し米国ナショナルトラスト銀行免許の新規(デ・ノボ)申請を行った。
当初は大きな注目を集めなかったものの、この申請は現在、同プロジェクトの成長戦略の中核として位置付けられている。
認可されれば、World Liberty Trust Companyは連邦政府の監督下で資産を直接保有できるようになる。これにより第三者仲介を排除し、ネイティブステーブルコインUSD1の発行、保管、償還を一体的に管理できる体制が整う。
連邦免許の取得は、暗号資産ネイティブ金融を制度化する上で大きな一歩となる。
この枠組みの下、WLFIは準備資産を連邦監督のもとでオンチェーン管理し、透明性を高めるとともに、米ドルとUSD1の手数料無料交換を可能にする構想だ。さらに、ステーブルコイン発行者の法的枠組みを定めたGENIUS法との整合性も確保する。
同社は発表後、コミュニティの支援に感謝を示し、今回の申請は規制銀行インフラへの拡大の第一歩に過ぎないと強調した。
World Liberty Financial Announces that WLTC Holdings LLC has Submitted an Application for a National Trust Bank Charter to Issue and Custody USD1 Stablecoins 🦅☝️https://t.co/ulapagYLYq
— WLFI (@worldlibertyfi) January 7, 2026
このニュースを受け、WLFIトークンは出来高を伴って上昇し、直近では0.185ドル(約28円)近辺と3カ月ぶりの高値を付けた。アナリストの間では、免許取得が実現すれば、WLFIが米国初の統合型暗号資産銀行の一角として再評価されるとの見方が出ている。
WLFI投資家が注目する次の急騰候補──Bitcoin Hyper
2026年の強気相場は、特にビットコインの日常決済における制約を解消するレイヤー2技術が牽引している。
ビットコインは価値保存手段として確立している一方、毎秒約7件という処理能力では即時決済や小売利用には不向きとされてきた。
Bitcoin Hyper(HYPER)はこの課題に対応する有力解決策として台頭している。利用者はビットコインを保有したまま、低手数料かつほぼ即時の送金が可能になる。
同プロジェクトはSolana Virtual Machine(SVM:高速処理を可能にする実行環境)を基盤とした専用レイヤー2チェーンとして設計されている。

ビットコインを毎秒2000件超処理可能な高速環境にブリッジすることで、基盤層の安全性を維持しつつ「ソラナ並み」の速度を実現する。
このプロトコルは、信頼不要の検証済みブリッジを通じてBTCをL2上に反映し、取引を効率的にまとめた上で暗号学的証明によりメインチェーンへ最終確定させる。
日常決済に加え、Bitcoin Hyperはビットコインを基盤としたDeFi、ステーキング、スマートコントラクトにも対応し、従来はイーサリアムが主導してきた領域へ進出している。
Borch Cryptoなどのアナリストは、HYPERを次の有力成長銘柄と位置付け、主要取引所上場後に100倍規模の上昇余地があるとの見方も示している。
同プロジェクトはすでに強い投資家需要を集め、プレセールでは3030万ドル(約45億円)を突破した。現在の価格は0.013555ドル(約2円)で、早期参加者は年利38%のAPYでステーキングしながら正式ローンチを待つことができる。






