
リップル(Ripple)のブラッド・ガーリングハウスCEOが自社の暗号資産であるXRPへの強い支持を示したことで、今週はXRPにとって好調なスタートとなっている。
この発言はSNSと仮想通貨市場の両方で好意的に受け止められており、業界全体にとっても前向きな流れが生まれている。また、これにより将来有望な新プロジェクトへの関心も高まり、金融のあり方に変革をもたらす暗号資産への注目も一層強まっている。
ガーリングハウス氏、「XRPへの支持は1000%」
リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは、X(旧Twitter)に投稿された、自身がXRPのタトゥーを見せる写真付きの投稿に対し、「1000%」と短くも力強いコメントを返した。この投稿はすでに100万回以上閲覧され、690件以上の返信が寄せられている。
米証券取引委員会(SEC)との訴訟が終結したばかりの同社にとって、CEOのこの姿勢はさらなる信頼感を市場にもたらした。
XRPは過去24時間で2.2178ドル(約352円)の高値を記録し、同期間の取引量も34%増加した。過去7日間では8%、1か月間では2%の上昇率を記録しており、全体的に好調な推移を見せている。
1000倍化を狙う注目の仮想通貨プロジェクト
市場に再び楽観ムードが戻る中、有望な新たな仮想通貨プロジェクトが次々と注目を集めている。以下は、その中でも特に注目すべき3つのプロジェクトである。
1. Snorter Token(SNORT)──有望トークンを先取りするTelegramトレーディングボット
仮想通貨市場は急成長を続けているが、大口投資家(ホエール)やトレーディングボットより先に動くことは容易ではない。そこで登場したのがSnorter Token(SNORT)である。ユーザーフレンドリーなTelegram上のトレーディングボット「Snorter Bot」により、取引のハードルを下げることを目指している。
Snorter will live on telegram. That’s your entire trading stack now. pic.twitter.com/IFZ5dTSNlx
— Snorter (@SnorterToken) June 30, 2025
このボットは、スナイピング(高速買い注文)、ポートフォリオ管理、詐欺検出などの機能をスマートフォンから利用できる。プレセールに参加することで、低手数料やステーキング報酬など多くの特典が受けられる。
現在、1トークンあたりの価格は0.0967ドル(約15.3円)と安価で、コストを抑えて価値ある投資を目指すには最適な選択肢といえる。公式プレセールページから購入可能で、購入手順についてはSnorter Tokenのガイドが参考になる。
2. Best Wallet Token(BEST)──高セキュリティの暗号資産ウォレット
仮想通貨を保有するうえで、安全なウォレットに保管することは不可欠である。Best Walletは、ユーザー自身が秘密鍵と資産を完全に管理できるノンカストディアル型ウォレットである。
本人確認(KYC)不要の仕様により、プライバシーも確保される。さらに、Best WalletのネイティブトークンであるBest Wallet Token(BEST)を保有すれば、取引手数料の低減や、今後の開発方針に関与できるガバナンス権も得られる。
現在の価格は0.025255ドル(約4円)で、ステーキングによる報酬獲得も可能だ。今後の価格予測では最大0.82ドル(約130円)に達する可能性もある。
3. Harry Hippo(HIPO)──ゲームで楽しみながら資産形成
Harry Hippo(HIPO)は、「Hungry Hipo」ゲームを通じて、楽しさと収益を同時に提供するプレイ・トゥ・アーン(遊んで稼ぐ)型のプロジェクトである。HIPOトークンをステークして他プレイヤーと対戦し、賞金を得る仕組みとなっている。
NFTの売買を通じて収益を得ることもできるほか、トークンのステーキングによって年率601%のリターンを狙うことも可能だ(参加者数により変動あり)。
XRPと新興仮想通貨の未来は明るい
リップルを中心とした仮想通貨市場が新たな週をポジティブに迎える中、Snorter Token(SNORT)、Best Wallet Token(BEST)、Harry Hippo(HIPO)といったプロジェクトにも資金が流入しており、仮想通貨の1000倍銘柄として注目が高まっている。
次なる大きな投資先を探しているなら、これらのプレセールプロジェクトは検討に値する選択肢といえる。
なお、本記事は投資助言を目的とするものではなく、実際に投資する際はご自身で十分に調査を行うことを推奨する。
