リップル(XRP)が17日、3.3ドルを突破し、7年ぶりの高値を更新した。
そんな中、XRPのクジラは次なる新興銘柄への投資先として、分散型金融(DeFi)系トークンの新興銘柄であるDTX Exchange(DTX)に注目しており、暗号資産(仮想通貨)市場が賑わいを見せている。
中央集権型取引所(CEX)と分散型取引所(DEX)を組み合わせたDTXのようなユーティリティトークンが、次の注目すべきアルトコインとして期待が高まっている。
DTX Exchangeの特徴
DTX Exchangeは、 CEXとDEXを組み合わせたハイブリッドモデルであることが特徴だ。従来の金融商品とWeb3製品を組み合わせることで、オンライントレード市場に新たな空間を創造する。
新しく立ち上げられたVulcanXブロックチェーンにより、1つの仮想通貨ウォレットで数千の資産クラスをシームレスに取引できる。
スマートコントラクトとオンチェーンオーダーブックにより、プラットフォームはさらに便利になり、DeFiのゲームチェンジャーとなる可能性を秘めている。
ユーティリティトークンに注目が集まる
リップルのクジラがDTXに移行していることは、より重要なトレンドを示している。投資家は投機的な資産からユーティリティトークンに移行しているのだ。
XRPやBNBのような既存のプロジェクトはまだ大きいものの、画期的なイノベーションより高い成長をもたらす新しいプラットフォームと比較して、 その価格上昇は限られている。
そして、このユーティリティトークンの trend を牽引する存在として、次世代型Web3ウォレット「Best Wallet」とその独自トークンであるBESTも登場する。
「ユーティリティ」と「成長性」を兼ね備えたBESTトークン
Best Walletは、MetaMaskやTrust Walletといった従来のウォレットが持つ機能を大幅に拡張したプラットフォームだ。
60を超えるブロックチェーンに対応し、DEXを始めとした多くの機能をKYC不要で利用できる。
例えば、メタマスクはDAppsとの連携やNFT取引、DeFiプロジェクトへの新規参加など、トークンの保管以外にも多様な用途を提供している。しかし、ETH以外の仮想通貨を保管するには、代替となるウォレットが必要となる。
現在、Best Wallet Tokenのセール価格は1トークンあたり0.0237ドルだが、セール期間中は段階的な価格上昇が予定されている。
公式サイトの発表によると、次回の価格改定は22時間以内に実施される見込みだ。