
MyShellの価格は過去24時間で33%上昇し、日本時間午前9時時点で0.6344 USDTを記録した。取引量は386%増加し、1億7,800万USDTに達している。
この急騰の背景には、Binance(バイナンス)が2月27日21時(日本時間)にSHELLの上場を発表したことがある。これはBinanceの「HODLerエアドロップ」プログラムにおける10番目のプロジェクトとなる。
現在、SHELLはBTC、USDT、USDC、BNB、FDUSD、TRYと取引可能だ。
さらに、2月14日〜18日にSimple EarnまたはOn-Chain Yieldプロダクトに参加したBNB保有者はエアドロップの対象となり、総供給量の2.5%にあたる2,500万SHELLが配布された。さらに6か月後には追加で2,500万SHELLが配布予定だ。
MyShell価格、放物線を描く上昇後の調整局面へ
SHELL/USDTの1時間足チャートを見ると、強い上昇トレンドが続いており、現在の価格は0.6253 USDTとなっている。
この日の最高値は0.6344 USDT、最安値は0.6100 USDTで、1.00%の上昇を記録した。
0.4000 USDT付近では強い買いが入り、大きなサポートゾーンが形成された後にブレイクアウトが発生した。
主なレジスタンス(抵抗)レベルとしては、まず0.4800 USDT(R1)で初回の売り圧力を受け、その後0.5300 USDT(R2)でさらなる売りが見られた。現在、0.7000 USDTの主要レジスタンスに接近しており、ここを突破できるかが次の重要なポイントとなる。
チャートには放物線状の上昇パターンが見られ、強い上昇圧力を示している。しかし、このような急騰後は調整が入る可能性が高く、慎重な判断が求められる。
相対力指数(RSI)は66.55を示しており、買われすぎ水準(70)に近づいているため、短期的な調整の可能性がある。
また、LuxAlgoのトレンドライン分析でも強気のブレイクアウトが確認されており、0.6000 USDTを維持できればさらなる上昇の余地がある。
強気継続のためには0.7000 USDTを明確に突破する必要があり、突破すれば0.7500 USDT、さらには0.8000 USDTまで上昇する可能性がある。
しかし、突破に失敗した場合は0.5500 USDTや0.5000 USDTへの調整が予想される。
特に0.4800 USDTを下回ると、現在の上昇トレンドが否定される可能性が高い。
現在、MyShellの価格は強気基調にあるが、調整局面にも注意が必要だ。
重要なポイントとして、0.7000 USDTのレジスタンスと0.6000 USDTのサポートが挙げられる。
レジスタンスを突破できればさらなる上昇が期待されるが、失敗すれば短期的な調整の可能性が高い。
AI関連仮想通貨「Mind of Pepe」が700万ドルに迫る – 今買うべき仮想通貨は?
MyShellがレジスタンス水準で苦戦する中、新たなAIエージェント仮想通貨「Mind of Pepe(MIND)」がプレセールで急成長を遂げており、現在690万ドル(約10億3,500万円)以上を調達している。
MINDは、AIを活用して投資家の意思決定を支援する仮想通貨プロジェクトだ。
このプロジェクトは、X(旧Twitter)やDiscordなどのプラットフォームを分析し、トレンドを検出して投資家に有益な情報を提供することで、市場での優位性を確保することを目的としている。
Ethereum(イーサリアム)上に構築されており、セキュリティ、透明性、分散性が確保されている。
さらに、MINDトークンをステーキングすることで、年間328%のリターンが得られる仕組みも導入されている。
登録者数72.6万人を超えるYouTubeチャンネル「99Bitcoins」のアナリストは、MINDが上場後に100倍の上昇を遂げる可能性があると予測している。
現在の価格は0.0034128 USDTで、仮想通貨または銀行カードを利用して購入可能だ。
プレセール期間中、価格は段階的に上昇していく予定で、次の価格引き上げまであと1日余りとなっている。
最適な価格で購入するには、早めの参加が推奨される。
