ストラテジー(旧マイクロストラテジー)は2025年8月4日、過去1週間でビットコイン(BTC)を追加取得したと発表した。その金額は24億6,000万ドル(約3,840億円)にのぼる。
2025年7月28日から8月3日にかけて、同社は21,021BTCを購入。これにより保有総量は628,791BTC(約7兆2,180億円相当)に達した。これは、ストラテジーが5年前にビットコインの蓄積を始めて以来、過去3番目に大きな購入金額となる。
このような機関による大規模なビットコイン購入は、市場全体のセンチメントを押し上げる効果がある。その結果として、初期段階にある仮想通貨プロジェクトへの関心も再び高まっている。
セイラー氏の戦略:「21年間BTCを保有し続ける」
ストラテジー創業者のマイケル・セイラー氏は最近のインタビューで、同社の長期的な方針を改めて強調した。ビットコインを最大21年間保有する計画であり、年間50%以上のリターンを想定しているという。
現在114,000ドル(約1,770万円)に達したビットコインの価格は、過去に比べて125%以上上昇しており、セイラー氏の見通しを裏付けている。ストラテジーは依然として世界最大の法人ビットコイン保有者であり、その戦略は業績にも表れている。
2025年第2四半期、同社は140億ドル(約2兆1,840億円)の営業利益を記録。大半はビットコインによるもので、前年比7,000%以上の増加となった。
このような背景から、投資家はMaxi Doge(MAXI)、Snorter Token(SNORT)、BlockDAG(DAG)といった初期段階の仮想通貨プロジェクトに注目し始めている。これらの銘柄は、今後の大手取引所上場前の最安値で購入できる可能性がある。
1. Maxi Doge(MAXI)─ レバレッジトレーダー向けのShiba Inu進化版
DOGEやSHIBと同様に柴犬をモチーフにしたミームコインだが、「ステロイド版」とも称されるMaxi Doge(MAXI)は、急速に注目を集めている。プレセール開始から1週間で、すでに35万9,000ドル(約5,600万円)を調達している。

この勢いの背景には、「1,000倍レバレッジで取引できる設計」や、「MAXIの急騰を体感せよ」といった高リスク・高リターン志向のトレーダー向け設計がある。ミームコイン文化の中でも、これが強い魅力となっている。
トークノミクス(トークン経済設計)にも特徴がある。総供給量の40%がマーケティング、25%が「Maxiファンド」に割り当てられ、最大限の露出と市場拡大を図っている。
さらに、フェーズ4のロードマップでは、先物取引プラットフォームとの連携も予定されており、投機的ミームコインとしては実用化に向けた大胆な試みとなっている。
参考例として、SHIBはShibaSwap(分散型取引所)、Shiba Eternity(カードゲーム)、Shibarium(レイヤー2ネットワーク)などを展開し、単なるミームから実用性のあるアルトコインへと変化している。
現在価格0.00001220ドル(約0.0019円)のSHIBは、来年には0.000041ドル(約0.0063円)への上昇も予測されている。MAXIがこれに続くとすれば、今のプレセール価格は貴重なエントリーポイントとなる可能性がある。
MAXIは現在、0.0002505ドル(約0.039円)でプレセール中。ETH、USDT、USDC、BNBで購入可能である。
2. Snorter Token(SNORT)─ 有望仮想通貨を“嗅ぎ分ける”アードバーク型トークン
Snorter Token(SNORT)は、アードバーク(ツチブタ)をモチーフとしたトークンで、Telegram取引用ボット「Snorter Bot」の中核を担う。
今四半期中にローンチ予定の同ボットは、注目される前の有望銘柄を特定し、自動スワップ、損切り設定、上位トレーダーのコピー機能などを提供する。

まずは手数料の低さと高速性を活かせるSolana上で展開され、その後EthereumやBNB Chain、さらにPolygonやBaseへの対応も予定している。複数チェーンへの対応により、幅広いエコシステムでの取引が可能になる。
詐欺対策として、ラグプル(資金持ち逃げ)やハニーポット(抜け出せない仕組み)検出機能も搭載されている。
仮想通貨取引用ボット市場は2033年までに年平均成長率(CAGR)約14%で拡大し、1,540億ドル(約24兆円)規模に達すると予測されている中で、SNORTは市場成長に乗じた拡大を狙う。プレミアム機能のアンロック、ガバナンス権、年利156%のステーキング報酬も提供される。
現在、SNORTは0.1003ドル(約15.60円)でプレセール中。上場後には0.94ドル(約146円)付近で取引されるとの見方もあり、約836%の上昇余地が見込まれている。
3. BlockDAG(DAG)─ PoWベースの次世代レイヤー1、3億6,200万ドルを調達
BlockDAG(DAG)は、ビットコインのプルーフ・オブ・ワーク(PoW)のセキュリティと、自社開発のDAG(有向非巡回グラフ)構造のスピードとスケーラビリティを融合した次世代のレイヤー1ブロックチェーンである。
並列でのブロック承認を可能とし、1秒間に数千件のトランザクション処理を実現している。
Ethereum Virtual Machine(EVM)に完全対応しており、Ethereum上のスマートコントラクトやdApp(分散型アプリケーション)を最小限の修正で展開できる設計になっている。

さらに、コード不要で使えるスマートコントラクト作成機能、X1 Minerアプリでのモバイルマイニング、dApp開発者向けの柔軟な報酬分配設計も用意されている。
DAGトークンは、取引手数料、スマートコントラクト操作、コミュニティ報酬などに使用され、実用性の高いトークンとして期待されている。
現在、DAGはプレセール中で1トークンあたり0.0016ドル(約0.25円)だが、MEXC、Coinstore、BitMartなどの大手取引所での上場も控えており、すでに3億6,200万ドル(約5,650億円)以上を調達している。
BTCとともに上昇が期待される新興仮想通貨
ストラテジーのような大手機関が数十億ドル規模のビットコイン投資を行い、長期的な姿勢を明確にする中で、仮想通貨市場全体の勢いは今後も続くと予想される。
ミームコインのMAXI、自動取引用ボットのSNORT、レイヤー1の革新であるBlockDAGなど、いずれのプロジェクトも市場の楽観ムードから恩恵を受ける可能性がある。
※本記事は投資助言を目的としたものではありません。必ずご自身で調査(DYOR)を行い、損失を許容できる範囲で投資判断をしてください。






