9月に注目すべきミームコイン5選──専門家が選ぶ100倍リターン候補
暗号資産市場は今月に入って大きな値動きは見せていないが、新たな投資機会は着実に生まれている。 トランプ氏の関連企業がDogeHashマイニングを取得し、今年の収益予測は1億300万ドル(約152億円)に達する見込みであることや、イーロン・マスク氏の顧問弁護士がDogecoinの財務に関与すると報じられるなど、市場には追い風が吹いている。 さらに、Pudgy PenguinsのETFやDogecoin ETFの上場が予定されており、ETF市場も活発化している。 ビットコインは11万ドル(約1,630万円)、イーサリアムは4,200ドル(約62万円)を上回って推移しており、多くの投資家は次の大きなチャンスを探している。以下では、10倍から100倍のリターンが期待される注目のミームコインを5つ紹介する。 Bitcoin Hyper(HYPER) Bitcoin Hyperは、ソラナ(Solana)の技術を活用して構築されるビットコインのレイヤー2として注目されるプレセール案件である。ソラナの高速処理とスケーラビリティを、ビットコインの堅牢なセキュリティと組み合わせることで、ほぼ即時の送金、低手数料、スマートコントラクト対応を可能にしている。 BTC保有者は、セキュアな「Canonical Bridge(カノニカル・ブリッジ)」を通じて資産を移動させ、DeFi(分散型金融)プロトコルに参加し利回りを得られる。 開発チームは決済設計に関する最新情報を発表した。ビットコインは完全なスマートコントラクトをサポートしないため、ロールアップは独自の方法で状態をビットコインに記録する必要がある。コミットメントやルート、証明を使い、Bitcoin Hyperをレイヤー1に結びつける方式をテストしている。 頻繁に記録すればコストが増大し、間隔を空けすぎれば信頼性が低下する。このため、定期的なコミットと不正チェックを組み合わせる設計を採用し、決済の最終性はビットコインに依存させつつ、Hyper上では高速処理を実現する仕組みだ。 この設計により、ガス代やステーキング、ガバナンスに利用されるHYPERトークンの需要も高まる。ビットコインはネットワーク上の通貨として機能するが、システムを動かすのはHYPERである。暗号資産インフルエンサーのThe Crypto Mark氏も「100倍の可能性がある」と指摘している。 プレセールは堅調に推移しており、1日平均15万ドル(約2,220万円)の販売を記録している。今のペースなら2日以内に1,500万ドル(約22億円)に到達する可能性がある。 https://twitter.com/BTC_Hyper2/status/1965050159181746677 ...